四柱推命ではその人の運気が最大の時を得て発展するので、あまり方位には重きをおいていません。
しかし、西にしたら良いか、東にしたら良いか…?
その場合は、その人の命式をしらべて方位を出したら良いと言われています。
1.天徳方位…困った時に用いる(先祖の導きを得たい)。
2.比肩方位は分離、食傷方位は商売、財星方位は金運、官星方位は地位、印星方位は学問という見方もできるかもしれないが…?
(凶方?)
1.空亡の方角?
2.月支の冲の方角。
3.日干から見て死墓絶の方角はエネルギーが弱いとされているが…。
4.沐浴の方位も荒れやすいと言われているが…。
(吉方)
1.日干からみて、天徳・天乙・建禄・長生 方位は、良い方位と言われている。
2.その命式にとって良い五行の方角…。
3.日干を生じる方位?
4.自分の日干から見て、十二運が旺相している方位が良いと言われている。
■上図は、日干「甲」の人の群馬県高崎市から見た十二運の方位。
上述の考えでいえば、日干「甲」の人の場合は…
亥(長生)・丑(冠帯)・寅(建禄)が良く、子(沐浴)方位が荒れやすく、午(死)・未(墓)・申(絶)方位はエネルギーが弱い方位とも言えるが…?
日干「甲」で高崎市に住む人の場合、海水浴に行くなら、新潟市よりも上越市の方が良いのかも知れない。
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