新栄堂の占い日記

私はプロの占い師ですが、鑑定をしながら日頃感じる事…を書いております。

非凡な命式

2024年08月08日 | 四柱・その他


上図は非凡な物理学者、アインシュタインの命式です。

1世紀以上も前、一人の物理学者が「相対性理論」という革命的なアイディアを発表し、現代物理学の基盤を築き上げました。
彼の名前は、アルベルト・アインシュタイン(1879-1955)。
その天才的な頭脳と独自の思考は、世界の科学界を驚愕させたそうです…

こんなエピソードもあったそうです。
若い頃のアインシュタインに、友人が「何を考えているの?」と尋ねたところ…
彼は「光の上に乗って宇宙を旅している」と答えたそうです…。

この様な抽象的なイメージや思考が彼の理論の礎となったと言われています。
また、彼は学校の勉強には興味を示さず、独学で多くのことを学び、彼独特のユニークな発想や思考で理論を構築したと思われます。

(主な業績)
・一般相対性理論
・特殊相対性理論
・光電効果
・ブラウン運動
・その他 様々…

さて、それでは、非凡な天才、アインシュタインを四柱推命という観点から観察してみたいと思います。
・日干:丙(火)…火は形なく、彼の光の量子論もそこから来ているのかも知れません…
・天干の並びは月上の敗財を中心とする傷官と偏印との並び(一種の印綬傷官の並び)。
・敗財…人情的だがやや身勝手な世界もあるのかも…
・通常、沐浴と帝旺は少々チェックの必要な十二運とも言われています。
傷官に沐浴が付くとやや神経質になりやすいとも言われていますが、彼の場合は繊細な閃きと拘りとなったのでしょう…。
偏印に付く帝旺…偏印には数理という意味もありますし、興味があるものには没頭する傾向があります。
通常とは角度の違う観点…まるで裏から見る様なユニークな観点で物事の本質を捉える場合もあります。

この様な命式を持つ方は、通常は「変人・奇人」の様な人が多い様です。
平凡(普通)には生きられないのでしょうね…
しかし、彼の場合は、彼のユニークな思考や才能を育て活かせる環境が与えられたのかも知れませんね…
特徴のある命式ですね…。

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