印星は才能の星ですが、その印星には印綬と偏印とがあります。
今回は、偏印についていくつか記入したいと思います。
偏印は印綬と同様、学問・芸能・頭脳性の星で、印綬よりもマイナーな星で精神的なものに興味を持つ星です。その象意は病気・宗教・孤独・災難・別離・損失・芸術・芸能・学問・迷い・取り越し苦労・放浪・飽きやすい・数理等の意味があり、六親では、母親や義母を表します。
また、子供や福禄を表す食神を尅す星でもありますので、女性の場合はお子さんに注意の暗示もあります。
この偏印に荒れる十二運の沐浴が付きますと、偏印の良さが出ずに、悪さが出やすい場合もあります。
例えば…
偏印 沐浴の大運の時には特に、健康を害する場合もあります。
偏印を抑える財星(特に偏財)が弱い場合や、あっても財星が尅されている場合、また、食神と並んで倒食している場合は、特に注意が必要です。
偏印 沐浴の大運の時期に、健康問題に支障が出る方は沢山いますね…。
偏印の時期に病気の元を作る場合が多いので、流年 偏印の年は、人間ドックに入ると良いですね…この時期の病気は早期発見になりやすいです。
季節でいえば、食傷は春の季節です。また青少年(思春期)を表します。
財星や官星は、夏の働き盛りの運です(30歳~50歳)ね。一生懸命働いて財を得、社会にも貢献します。
印星は季節でいえば秋ですね。人間では退職後の年齢の時期ですね。
この様に偏印(印星)は晩年の星ですので、年を経てからの偏印は若い頃よりも強く働きます。
ですから、中年以降に偏印 沐浴等が出る大運は病気等に注意の暗示が強くなります。
若い思春期は、どうしても精神的に不安定にもなります。この様な時期に偏印 沐浴の大運が来ますと、ネガティブな気持ちを持ち、命式によっては鬱傾向になる場合もありますね。
また、小さなお子さんを持つ女性の場合は、偏印 沐浴の大運の時に、お子さんの事で苦労される場合もありますね。
精神性を表す偏印の十二運が休囚(死・墓・絶)している場合も、ネガティブになる傾向はありますね。
前向きに明るく生きる工夫がとても大切だと思います。
(有名人のニュースを見て…)
クリックしてね
新栄堂
今回は、偏印についていくつか記入したいと思います。
偏印は印綬と同様、学問・芸能・頭脳性の星で、印綬よりもマイナーな星で精神的なものに興味を持つ星です。その象意は病気・宗教・孤独・災難・別離・損失・芸術・芸能・学問・迷い・取り越し苦労・放浪・飽きやすい・数理等の意味があり、六親では、母親や義母を表します。
また、子供や福禄を表す食神を尅す星でもありますので、女性の場合はお子さんに注意の暗示もあります。
この偏印に荒れる十二運の沐浴が付きますと、偏印の良さが出ずに、悪さが出やすい場合もあります。
例えば…
偏印 沐浴の大運の時には特に、健康を害する場合もあります。
偏印を抑える財星(特に偏財)が弱い場合や、あっても財星が尅されている場合、また、食神と並んで倒食している場合は、特に注意が必要です。
偏印 沐浴の大運の時期に、健康問題に支障が出る方は沢山いますね…。
偏印の時期に病気の元を作る場合が多いので、流年 偏印の年は、人間ドックに入ると良いですね…この時期の病気は早期発見になりやすいです。
季節でいえば、食傷は春の季節です。また青少年(思春期)を表します。
財星や官星は、夏の働き盛りの運です(30歳~50歳)ね。一生懸命働いて財を得、社会にも貢献します。
印星は季節でいえば秋ですね。人間では退職後の年齢の時期ですね。
この様に偏印(印星)は晩年の星ですので、年を経てからの偏印は若い頃よりも強く働きます。
ですから、中年以降に偏印 沐浴等が出る大運は病気等に注意の暗示が強くなります。
若い思春期は、どうしても精神的に不安定にもなります。この様な時期に偏印 沐浴の大運が来ますと、ネガティブな気持ちを持ち、命式によっては鬱傾向になる場合もありますね。
また、小さなお子さんを持つ女性の場合は、偏印 沐浴の大運の時に、お子さんの事で苦労される場合もありますね。
精神性を表す偏印の十二運が休囚(死・墓・絶)している場合も、ネガティブになる傾向はありますね。
前向きに明るく生きる工夫がとても大切だと思います。
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新栄堂
50歳以降に、大運が「偏印 帝旺」の場合は如何でしょうか?
「偏印 沐浴」よりは安定するでしょうか?
宜しくお願い致します。
特に命式に食神が有る場合などは・・・
年柱 正官 胎 正財
月柱 編印 沐浴 食神
日柱 衰 編印
更なる質問で恐れ入りますが、
例えば、「日干が壬」で命式中に「甲」(=食神)と「己」の干合があったとしても、大運「偏印」では倒食などの回避は難しいでしょうか?
お忙しいところ、恐れ入りますが、宜しくお願い致します。
財星以外への干合では偏印の悪作用を抑えられないということですね…。
お忙しいところをありがとうございました。