■ 通常、食傷(食神・傷官)の次には財星(偏財・正財)が廻ってきます。
財星にはどの様な象意があるかといいますと、文字通り財産・優しさ・家庭性、そして六親では妻や女・父親という意味があります。
財星には偏財と正財とがありますが、偏財は流動の財(お金・商売・妾)という意味があり、正財は固定の財(給料・不動産・妻)という意味があります。
ですから、財星を中心性に持つた人は、優しい性格の人が多く、多くの人は物やお金に意識があります。
特に多財性の場合はその傾向が強くなり、幸せという価値観の基準に優しさや家庭や財産(物やお金)というものを強く意識する傾向があります。
財星を持った人は、物やお金や家庭が幸福の為の大きなウエイトを持っ傾向があります。
例えば、財星と官星が並ぶ命式は、幸福な生活を営むにはお金が必要、だからその為にも仕事(官星)をする。と、いった様なスタイルになります。…この命式の人はサラリーマン向きの人が多いですね。
また、偏財と傷官が並んだ命式は、偏財(お金)に傷官(敏感)となり、損得に敏感な傾向が出て来ます。商売人にも多い命式ですね…
財星は優しく家庭的な星ですので女性にあると良いですね。
最近、適齢期を過ぎても未婚の女性が居ましたが、その様な女性には財星が乏しい人が多かった様に思えます。
財が無くて、確りした官だけの女性は、家庭よりも仕事に生きてしまう傾向がありますね。
クリックしてね
新栄堂
財星にはどの様な象意があるかといいますと、文字通り財産・優しさ・家庭性、そして六親では妻や女・父親という意味があります。
財星には偏財と正財とがありますが、偏財は流動の財(お金・商売・妾)という意味があり、正財は固定の財(給料・不動産・妻)という意味があります。
ですから、財星を中心性に持つた人は、優しい性格の人が多く、多くの人は物やお金に意識があります。
特に多財性の場合はその傾向が強くなり、幸せという価値観の基準に優しさや家庭や財産(物やお金)というものを強く意識する傾向があります。
財星を持った人は、物やお金や家庭が幸福の為の大きなウエイトを持っ傾向があります。
例えば、財星と官星が並ぶ命式は、幸福な生活を営むにはお金が必要、だからその為にも仕事(官星)をする。と、いった様なスタイルになります。…この命式の人はサラリーマン向きの人が多いですね。
また、偏財と傷官が並んだ命式は、偏財(お金)に傷官(敏感)となり、損得に敏感な傾向が出て来ます。商売人にも多い命式ですね…
財星は優しく家庭的な星ですので女性にあると良いですね。
最近、適齢期を過ぎても未婚の女性が居ましたが、その様な女性には財星が乏しい人が多かった様に思えます。
財が無くて、確りした官だけの女性は、家庭よりも仕事に生きてしまう傾向がありますね。
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新栄堂
先生、素朴な疑問なのですが。。。。
女性の命式で財星が多く、食傷星が1つある場合、
食神や傷官から気を漏らすので子供の運勢を弱くしたり、印星を剋すために母の運を破る、という傾向はありますかか?
現実はどうでしょうか?
具体的な命式でその様な例題がありますか?
自分は命式に食神が3個、比肩が1個あります。(月支が偏財星で五行全部揃っています)
そして、大運が傷官建禄の時に、月支が比肩・劫財・敗財星、又は自星の強い友人や妹に「あなたといるとエネルギーを奪われる気がする」と言われたことがあります。
食神星や偏財星が月支や、それらが強い友人達には、そう言われたことはないです。
そして、大運が印綬や偏印(現在)になって、月干月支が比肩・劫財・敗財星や、自星が強い妹や友人のほうから自然に寄ってくるようになりました。
命式の五行の食神星、傷官星が多い時期は比肩・劫財・敗財星からエネルギーを漏らしていたのかなと思ったので、財星が多いと食神星、傷官星から気を漏らして子供の運を弱くするのかしら、と思った次第です。
でも、理論と現実が合わないこともあるのでしょうね。
ところで、私は月干が偏官星で、家の外で活動するのが好きだったのですが、母(故人)の介護で家にいるようになると、料理や家事にハマり、意外と自分は家庭的だったんだと気づきました。(年支、時干支の食神と、月支の偏財が稼働?)
また、偏財と傷官が並んだ命式は、偏財(お金)に傷官(敏感)となり、損得に敏感な傾向が出て来ます。商売人にも多い命式ですね…
ここの部分すごくおもしろかったです!他の組み合わせも知りたいです(^_^)
下記をご覧ください。
http://blog.goo.ne.jp/onozato7/c/73efe5a7940432b495f6675e1bdd51fa
財星が天干にあると優しいということですが、それに日刃があるとどちらの要素が強くなりますか?この方がその例です
1952年1月1日女