四柱推命では、時柱は晩年運を表す柱と言われています。
65歳を過ぎると、確かに晩年が気になります。
若い頃に比べると体力も衰え、身体の様々な箇所も痛み出します。
皆様はいかがですか…
また、時柱は子供(子孫運)を表す柱なので、時柱に吉星が輝いていると…
例えば、時柱に正官 長生等が出ていると、良い子に恵まれて晩年は安泰の様な意味も部分的には有るかも知れません。
(実際の鑑定では命式や行運全体を読み解く必要がありますが…)。
故に、晩年になると、時柱や、晩年の大運が気になるのですね…。
「終わり良ければ全て良し」とも言いますが、若い頃苦労しても、晩年がそれなりに健康で、孫子に囲まれて楽しく生きられれば嬉しいものですね…
その、晩年を表す時柱を補佐する第五番目の柱の様な星を「命宮」とも言います。
命宮とは、命式の生時と生月の関係から、一定の法則によって導き出した独特の看法で、推命学の古法の一つと言われています。
また、命宮の導出は命宮表を見て行います。
そして、命宮表により命宮に当たる支を導き出し、その支から十二運と変通星を導きます。
上図は命宮表ですが…例えば辰月(四月生れ)で未の刻(13:00~15:00)生まれの命宮は午(火)となるのですね…
命宮は時柱の判断の補足ですので、命宮にご自分の命式に必要な星が出ると嬉しいですね…
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