☆マラパスクア島(2023年3月)その2 からの続き
【4日目】
6:30過ぎ、自然に目が覚めました。
部屋の窓からの景色です。
今日はゆっくりめの集合なので散歩へ出かけてみました。
( ↓ マーケットのある広場です)
日陰だと涼しくて心地よいです。
往来は人かバイクが中心、自転車に乗っているのは主に子どもでした。
Logon Beachの船の発着場の近くには、
ドラッグストア?もあります。
そしてベーカリーショップも。
朝食用にと、チョコパン5ペソ(≒13円)を買ったらお店の一角のイートインスペースに案内されました。
パンとケーキは店舗の奥でつくっているそうです。
ホールケーキ380ペソ(≒950円)も売られていました。
適当に歩いて戻ります。
今日のダイビングは9:15集合、9:30出発。
ダイブサイトは GATO Island です。
女性ばかり、計5人のゲストでした。
1時間くらいでポイントに到着。
チーム分けされてガイドさん一人にゲスト2人で潜ります。
1本目、エントリーしてすぐにトンネル内へ。そしてすぐにサメ!
ブリーフィングではサメに逃げられない潜り方を説明されました。
トンネルの出口。サメのシルエットも素敵
おしりを遠慮がちに撮っていたら・・・
もっと近くへと案内されました。
この子もサメって案内されたけど、お顔が見えず・・・。
一つのイソギンチャクにクマノミ異種同士で住んで(?)いる・・・そんな光景に何度か会いました。
1本目終了。
他のDSもこのポイントで潜っていました。
GATO Islandダイブは船上ランチ付きです。(事前にアレルギーの有無を確認されました。)
私以外のゲストは皆さん"ヴィーガン”でした。(カレーとナンが運ばれてて、おいしそうでした)
私はポークとチキンの串焼きと、その他サラダ等がご自由に、というスタイルでした。
おいしかった~!船酔いしなくてよかったです
2本目は島の別のポイントで潜りました。
ウツボを教えてもらった、その先にフグ。
透明度は10mちょい、水温26℃くらいでした。
地形ありサメありマクロありの楽しいポイントでした。
帰りも約1時間の船旅。15:30前にはDSに到着しました。
この後のダイビングまで1時間ほど、まったりと待ちます。
先ほど一緒に潜ったJさんのご主人が来られて少し話をしました。
ワシントンDC在住だけどリタイアして1年の半分はソウルに住んでいるとのこと
今回家族でマラパスクアに来ていて、お子さん2人も潜っている(講習?)、自分は潜らないんだよ~とおっしゃっていました。
・・・状況が我が家と似ている(リタイア後はそんな夢の生活できないけど)
本日3本目は16:30スタートです。
ニシキテグリ(Mandarinfish)オンリーのナイトダイビングです。
ポイントは lighthouse よりも個体が多いという House Reef へ。(ボートダイビングです)
「こっちおいで」と手招きされて、じっくり見ていると・・・
いた! かわいい~~~
もしかしてペア??
サンゴから離れて別のサンゴへ泳いでいく子もいました。
ここのニシキテグリ、撮影しやすいです。
タコもいました。
この後、隣のサンゴへ移動して、ニシキテグリ再び。
以上、ニシキテグリ(マンダリンフィッシュ)だけで粘るダイビングでした。
(68分、相当粘った)
事前情報では産卵シーンもあちこちで見られるとのことだったけど、叶わず
でもでもこんなにたくさんのニシキテグリの写真を撮ることができて、それだけでも満足です!
帰り道、昨日お昼を食べたお店で唐揚げを売ってたので、それを購入。
一つ30ペソ(≒75円)、揚げたてでおいしかったです!
この後、とある場所へ・・・
宿から歩いて3分ほどの、 Buena Vida Resort & Spa へ。
地図はこちらです。(ここも往復するときライトが大活躍!)
じつは昨日のうちにフェイシャルメニューを予約していました。(外観の撮影もしていました)
昨日は「フルブック」のためできず、今日の最終時間でお願いしていました。
(営業?は22:00までなので20:00スタートが最終と言われました)
メニューはこちら。(きれいに撮れていませんが)
どのメニューも90分1900ペソ(≒4750円)。
とにかく日焼けダメージのケアと「アンチエイジング」がしたいと思っていました。
至福のひとときでした~。
最後に生姜風味?のお茶をいただきました。(水 も選べます)
気になる効果ですが、目の下と頬のたるみが若干マシになった感じがしました!
1日だけじゃなく、もっと通いたかった~
【5日目】
ダイビング最終日です。
今日はセブシティまで移動するので早朝ニタリダイブのみ予約していました。
4:30DSに集合。
ガイドさんから「昨日のマンダリンどうだった?」と聞かれ、「たくさんいたけど産卵はなかった」と言ったら驚かれました。
両手の人差し指を胸の前で合わせ、そのまま上に挙げるしぐさが産卵シーンを意味するのですが、「エブリデイ」なのだそうです。
「昨日は疲れてたのかね」と言われて話は終わりましたが、"毎日”なのに見られなかった私ってどんだけ運がないのか・・・
はい、気分入れ替えてニタリダイブ行きます!
三日月が綺麗でした
日の出の瞬間。
今日のゲストは約10人、ほとんど女性でした。
お母さんと娘さんで参加されていたのはイスラエルからのMさん。(お母さんはおそらく私と同年代。)
ドバイで乗り継いで2日かけて、ツアーで来ているとのこと。この後モアルボアルでカワサンフォールへ、そしてドゥマゲッティへ行かれるそうです。
なんとご主人はノンダイバーで、娘さんと息子さんがダイバーですって
普段仕事や家事で忙しいのよね~・・・って、境遇が似てるー
1本目。いきなり登場
まん丸の目がかわいいです
下から見上げるこの角度もたまらない。
今度は2匹で!!
朝日とニタリ。
癒やしのイカ。
すごい、すごすぎる!
そして2本目、マラパスクアでのラストダイブです。
他のゲストのタンクにコバンザメ
イスラエルからのMさん母娘。
ニタリは最初から最後までずーっといました!
時には三匹一緒に見れたことも。
滞在中ニタリダイブは4本潜って3本で大当たりでした
~本日のニタリダイブログ~ Thresher Sharks at Kimud Shoal
1本目 En6:18, Ex7:23, 最大水深16.8m, 水温27.1℃
2本目 En8:25, Ex9:31, 最大水深21.3m, 水温27.1℃
ニタリの写真は全てトリミングなしです
今から帰ります。ポイントには他のDSも来ていました。(いつも一番乗りはこちらのDSだったような・・・)
ボート上ではゆったり過ごせました。
今日もニタリ2ダイブからDSに戻ったのは10:30頃。(終わってしまったーーー)
会計では旅行前にデポジットの5000ペソ(≒12500円)を払っていたのですが、5000ペソよりも若干多めに支払った分も足して計算してもらえました。
今回のダイビング、最高でした!
ニタリだけじゃない、ニシキテグリあり地形ありでめいっぱい楽しめました!
この後宿に戻ってシャワーと着替えを済ませます。
じつはチェックアウトは11:00まで。ニタリ2ダイブだと間に合うか微妙です
事前に相談したら「11:30とか12:00になってもオッケー!エキストラチャージも不要!」と回答いただけて、神対応に感謝感謝です
立地最高!コスパ最高!虫出ない!清潔!チェックアウト神対応!で、お勧めです!
マラパスクアでの最後の食事、お昼ご飯。
マーケットの広場の一角にあるこちらでいただきました。
これはなんだろう・・・?「ベジタブル、エッグ・・・」って言われたけど・・・
スープ(シチュー?)もありました
"ベジタブル”はナスでした!卵等と一緒に焼いてるみたいです。
ナスの卵焼き40ペソ、スープ(シチュー)20ペソ、ご飯15ペソの計75ペソ(≒188円)、こんなに安いのにおいしくてお腹いっぱいになりました~
ではではLogon Beachの船着場へ向かいましょう。