この旅行を計画する前に夫が転勤になり、夏休みがこの時期にずれました。 【7月28日】
転勤がなければお盆直前が夏休みだったので料金面から遠出はあきらめていたけど・・・この時期なら、なんとか行けます!
夫がいるから、託児施設のない与那国に行くことにしました。
初めての与那国、海底遺跡に大感動!・・・が、なっ、なんと、カメラが水没してしまいましたぁぁぁ・・・
メンバー:私、夫、ぺこ(5歳7ヶ月)、こぼーず(2歳10ヶ月)
DS:マリンサポート ブルーナ(石垣島)
DivingServiceMARLIN(ダイビングサービス マーリン、与那国島)
託児:マザーズ(石垣島)、夫(与那国島)
宿泊:ハイパーホテル石垣島、イーストチャイナシー(ここ1泊だけがツアーに込み)
こみね旅館
交通:JALステージのツアー(H.I.S.国内旅行にて手配)
※大阪→石垣(泊)→与那国、与那国→石垣→大阪(同日移動)
スケジュール:1日目 自宅→石垣島、ダイビング、石垣島泊
2日目 石垣島観光、石垣島泊
3日目 石垣島→与那国島、ダイビング、与那国島泊
4日目 ダイビング、与那国島泊
5日目 ダイビング、与那国島泊
6日目 与那国島観光、与那国島→石垣島、石垣島で昼食、
石垣島→自宅
~託児情報(マザーズ)~
○料金 2人(兄弟)で1時間1000円
○持ち物 保険証、母子手帳、着替え、おむつ、おしりふき
○その他 昼食はなんでもいいので(菓子パンでも可)持参のこと。夕方、希望により入浴(シャワー?)もさせてもらえます。
1時間を超える場合は切り上げ。支払いは現金のみ。
○詳細情報 ホームページあり
【7月26日】
このツアー、じつはネットで探しました。石垣方面で探していたら・・・なんと、大阪―沖縄路線の基本フライトの他に2or4フライト追加しても同料金というではありませんか!!
与那国へ行こうとしている我が家には超お得。(与那国へ行くことを考えると、最も安いツアーでした)
日にちは夫の夏休みとぺこの習い事を考慮して決めたのですが、石垣なら託児もあるから・・・と欲が出てきてしまい、夫が夏休みに入る前に、1日早く母子だけで出発してしまったのでした。
ところが、出発を前に南の海上で台風が発生・・・。毎日、台風の予想進路をチェックしては、潜れるの?その前に飛行機は飛ぶの?とヤキモキしていました。
前夜、JALに電話しちゃうほどの心配ぶり・・・「飛べる見通しです」と言われたときは涙が出るほど嬉しかったです。
石垣直行便ですが、当日伊丹空港でぺこの幼稚園のクラスメイトの男の子とばったり!なんと同じ飛行機でした。すっごい偶然!
石垣空港ではガイドさんが迎えにきてくださていて、「お帰りなさ~い」の言葉に嬉しくなっちゃいました♪
昨日は潜れなかったけど、今日は出港できると聞いて安心。私の強運ぶり(?)に感心してしまいました。
まずはマザーズに寄ってもらいました。昨年末にもお世話になったところです。子供達もすんなりと遊び始めました。
ショップで準備をしてから港へ向かいました。今回は到着2ダイブの予定です。
マンタスクランブルを希望していたけど、やはり台風の影響が残っていて行けないとのこと・・・。
でも、昨日は潜れなかったから、潜れるだけまだいいか。
こちらのショップは、最後はボートの下でエアの残りギリギリまで遊ばせてくれるので、のんびりとことん海中で過ごしました。
ガイドさん、ウミヘビのしっぽをつかんで・・・見ているほうはハラハラだったけど、最後はもがいて逃げていく姿にホッとしたというか・・・後で聞くと、ウミヘビはエラ呼吸ではないので、呼吸するときは水面に顔を出すとのこと。なので、しっぽをつかむと呼吸できなくなるから攻撃しようとせず、慌てて逃げようとするのだそうです。また一つ、生物の生態を勉強できました。
竹富島海底温泉にて。
ツノハタタテダイ(上の2匹)、ミナミハタタテダイ(右端と中央の2匹)、ヒレグロコショウダイ(左)の3種が一つの画面におさまりました。あまり動かない魚は撮りやすいです。
終了後、マザーズへの迎えは予定時刻を10分ほど過ぎてしまいました。子供達は帰り支度を済ませていて、玄関に座っています。
保育士さんに、「本当でしたら超過料金(分刻みの料金はなく、1時間分発生する)をいただくところなんですけど、今回はいいです。次回からは気をつけてくださいね。」と言われてしまいました。(すみません・・・)
宿は、じゃらんnetで予約したハイパーホテル石垣島。離島桟橋の近くにあり、安かったのが魅力でした。
チェックイン時に料金を支払うシステムで、ビジネスホテルという感じでしょうか・・・。
部屋は手狭で、器材の洗い場・干し場もないから余計せまく感じてしまいました。禁煙ルームが取れなかったので喫煙ルームになってしまい、タバコの臭いがしたのはちょっと気になったかな・・・他はまぁまぁだったと思います。
夕食はすぐ近くの居酒屋風のお店に食べに行きました。メニューは沖縄料理とそうでないものといろいろあり、子連れでも気兼ねなく食事できました。
清算のとき、カウンターに「祝・八重山商工甲子園出場!」の募金箱が置いてあり、高校野球ファン&離島ファンとして「頑張ってね」の気持ちをこめて少しばかりのお金を入れさせていただきました。
【7月27日】
ホテルは朝食がついていました。パンが何種類かと、ジュースなどの飲み物が2,3種類の簡単なものでしたが、十分でした。
今日は夫が到着するので、レンタカーを借りて島内観光をしながら、空港へ迎えに行く・・・という計画を立てました。
レンタカーは、これもネットで探し、時間貸しでお得なものを見つけたので「スカイレンタカー」で予約しました。
約束の時間になってもホテルロビーに現れず・・・電話をすると、「ちょっと手違いで他のところへ行ってます。料金を負担するのでタクシーで来てください」みたいなことを言われました。
んん~、ま、きっちり行かないのもしょうがないよね・・・。
でも、お店についてからのカウンターでのやりとりや車の出発までは、特に対応には問題ありませんでした。
スカイレンタカーは那覇や宮古にも営業所があるのですが、宮古と石垣の営業所は今年オープンしたばかりだそうで、借りた車も新車でした。ちなみに軽を借りましたが、荷物スペースもそれなりにあって、十分な大きさでした。
最初に目指すは米原ビーチ!じつは、子供達に足元で泳ぐ熱帯魚を見せたくて、事前に調べたところここがいいとのことでした。
また、ペットボトルとサランラップで即席箱メガネも作って持って行きました。
・・・がっ、熱帯魚はそれなりに水深のあるところでないと見れません。浮き輪を持ってこなかったので、私がおんぶに抱っこするだけでは限界があります。
さらに、箱メガネもラップが破れてきちゃって・・・><
私なんて、魚に足をつつかれて(多分、ホンソメワケベラ)キャーッなんて言う始末だし・・・(ウェットスーツを着てないとホントに臆病です・・・)こんな感じだけど、堪能・・・できたかな?
ここのビーチにはシャワーもあるので、その点は便利でした。空ペットボトルに水を入れると、車に乗り込む前に足に付いた砂を落とすのに使えて便利です。
遅い昼食を・・・と思って海岸沿いのレストラン(確か、トンカツとかカレーののぼりが立っていたように思う)に入ろうとするけど、時間が少ないしお腹もそんなに空いていないとのことで、レンタカーのマップに載っていた近くのジュース屋さんで済ませることにしました。
南国のフルーツを1~2種類、ミキサーにかけて出してくれます。これがめっちゃおいしぃ~!!
さらに、マップについているクーポン券を利用して砂糖キビまでいただいちゃいました。かじるのは初めてです。かみしめるたびに、口の中に甘味とほんの少しの苦味が広がりました。
この後、空港へ。途中、牧場(というよりも、道端?)の牛を発見して3人で大興奮でした。
空港で夫を乗せてから、バンナ公園の展望台で市街地や遠くの海の風景を見たり、
白保の海岸で潮のひいた海辺を歩いたりして楽しみました。
レンタカーを返却後、今日宿泊予定の「イーストチャイナシー」に送ってもらいました。
このホテルはツアーに込みで、追加料金なしで選べたのですが・・・これがとってもよかった!
まず、立地は離島桟橋の目の前。部屋の窓からは離島航路の船がよく見えます。
(←翌朝記念撮影)
繁華街へも徒歩5分の距離です。
室内も広くてきれいで、浴室には洗濯干し用のロープもありました。寝巻きは浴衣タイプではなく、パジャマタイプでした。
コインランドリーと乾燥機があり、洗剤は無料でした。
今回は使いませんでしたが、ダイビング器材の洗い場と干し場(鍵がかかる)がありました。
夕飯は、夫が「石垣牛が食べたい」と言うのでフロントでお勧めを聞いて、繁華街の「金城焼肉店」へ行きました。
座敷席で、子連れでも楽に食事できました。
朝食も込だったので、3階のレストラン(朝食と、昼間の喫茶営業のみ。17時で終了。)で食べました。テラス席もあり、こちらの方から席がうまっていきました。
たくさん種類があって、味もおいしかったです。
与那国行きのフライトは11:15なので、ゆったり準備し、空港へは路線バス(大人200円)で行きました。
こぼーずが3歳未満なので、たいてい優先搭乗を利用するのですが・・・ナント、機内に「マリンダイビング」「ダイビングワールド」が置いてあるではないか!新聞はよく見るけど、さすが与那国路線!?、ダイビング雑誌が置いてあります。(もちろん、しっかり読ませていただきました。)
上空から西表らしき島を見たりしているうちに、あっという間に到着しました。(飛行時間は30分)
空港からは旅館のお迎えがありました。チェックイン後、ショップの方が来て一通り説明をしていきました。
宿からウェットを着てくださいと言われ、道をはさんだ向かいにある倉庫で着替えさせてもらいました。
この日は到着2ダイブ・・・すっごくきれいな海!
ちなみに与那国のダイビングスタイルはアンカリングしないでドリフトになります。
また、エントリー即潜降というパターンになるので、BCにエアを入れず(しかも、オーラルで吸い出すように言われる)にエントリーです。
こちらのショップのボートにはステップがあるので、低い位置からのジャイアントで入れて、ストレスが少ないと思います。
それからゲストのスキルや人数に合わせて1人以上のアシスタントをつけるようにしているという、安全への配慮がありました。
この日潜った「ホワイトワールド」は与那国で最大の砂地があるポイント。ここでフィンを脱いでバック転したりして遊びました。
ホシテンス。砂の中のエサ(糸ミミズのようなもの)を食べるため、砂を巻き上げると寄ってきました。
こちらのショップには器材の洗い場・干し場がないので、毎日持ち帰ります。
滞在期間中、同じ宿にダイバーはいなかったので自分のペースで洗ったりできました。
ログ付けが8:00から(スタッフやゲストの食事が終わってからという理由みたい)なので、その前に夕飯と子供達のシャワーを済ませました。
今回、与那国に来るにあたり、いろいろ情報を集めたのですが・・・少なかったぁ。
DSはHPがあるけれど、宿のHPはほとんどなくて・・・
与那国島の観光案内に電話番号と住所の載ったリストがあり、ネットの口コミからこみね旅館さんがよさそうな印象だったので、お世話になることにしました。
素泊まりのプランはなく、朝食・夕食のどちらかか両方をつけてくださいと言われ、全ての日の朝食と到着日だけ夕食をつけました。
また、シャワーつきの部屋は空きがないとのことだったので、ナシの部屋に泊まりましたが、問題ありませんでした。
テレビ、クーラー、タオル類、歯ブラシ、浴衣がついています。(余談だけど、テレビでは日本のアニメが台湾語?で放送されていました。石垣よりも台湾が近いから・・・関係ないか?!)
ちなみにショップは島の東よりの「祖納(そない)地区」にあり、こちらを先に予約したので、同じ祖納地区から宿を探したのでありました。(宿とショップが近い方が、便利です。また、ノンダイバーもいるので、西側の久部良地区よりも楽しめそうかな?と考えたこともありました。)
我が家の他にも小さな子供を連れた家族が2組ほど宿泊していました。
ログ付けは1時間ほどで終わり、宿へ戻ると子供達はまだ元気!!おまたせ。さっ、早く寝ようね。
【7月29日】
今日の与那国もきれいです。
ムーランにて。
アオウミガメが休憩中でした。
ダイビング毎に解散(場合によっては港で休憩)するので、宿まで送ってもらいました。
夫と子供達の姿がないので、歩いて5分のビーチ、ナンタ浜へ行くと・・・昨日のガイドさんとアシスタントさんが、道路の草刈作業中でした。
今日は“奉仕活動”とのことです。
「お子さん達、泳いでいますよ」と教えてくれたので、ビーチを見渡すと・・・いた♪(他に人の姿は2,3人しかいない)
しばらく一緒に遊んで、お昼ご飯にしました。
旅館の隣(というか、同じ建物)は喫茶店なので、この点便利でした。
この日の2本目・・・ボートは出港後(島の西の、久部良(くぶら)港から出港)に左へ曲がって島の南を通ります。
そしてガイドさんがブリーフィングのためボードを出してきたのですが、そこに「遺跡」の文字を見て、他のゲストさんと喜んでしまいました。ヤッター!与那国で絶対に潜りたかったところだから、嬉しいです!!
お待ちかねのい・せ・き!!
順路は、
城門(ぐすくもん)(写真▽)
一人がやっと通れるくらいの“門”です。
二枚岩(写真▽)
メインテラス(写真下の2枚)
水路(写真▽)
三角プール柱穴拝所カメのモニュメント(写真▽)
でした。
遺跡も、いろんな角度から楽しめます。水路は水深が比較的浅く、太陽の光もよく届いて鮮やかに見えました。
水中は、雑誌でしか見たことのない風景そのものの世界が広がっていました。感動・・・この一言につきます。
ちなみに遺跡ポイントは島の南側にあるため、南風の吹く夏場は行けないことも多いが、日差しが強い分冬よりもきれいに見える・・・とのことでした。
3本目は、西崎(いりざき)でした。こちらは冬のハンマー出現で有名です。エントリー直後は何も見えませんでしたが、潜降するにつれて大きな根が見えてきました。
吐き出す空気が斜めに上がっていくくらいの流れの中、必死に根につかまって色々な魚の群れを見ました。
ちょっと深かったかな・・・ダイコンにDECO寸前の警告が出て、気にしながらのダイビングでした。
(でも、私はこのような群れ・大物系のダイビングが好きなんだと実感しました。)
テングハギモドキの群れ、イソマグロ20匹位、ウメイロモドキの群れ、ギンガメアジペア、カスミアジの群れ、ヒメテングハギの群れを見ました。
宿へ戻り、その日の子供達の様子を聞くと・・・ビーチで遊んだ他は、散歩したり、スーパーでアイスを買ったり、昼寝したり・・・だったそうです。
夫が子守ならこぼーずも泣かずにバイバイできるので、母は安心して潜ってこれます。
夕飯は、「国境(くに)」で食べました。お寿司のネタが新鮮でおいしかったです。
昨日と同様、8:00からログ付けをしました。ガイドさんの苦労話・・・興味津々で聞いていました。
【7月30日】
ダイビング最終日です。この日の1本目・・・カメラを抱えてエントリー(こちらでは、後から渡してもらうことは不可)し、水深1mくらいのところで見たら・・・ハウジングの中に泡?えっ、水が入っている??
急いでガイドさんに合図して、ボート上の船長さんに渡してもらいました。
カメラは気になったけど、とりあえずダイビングを続けることにしました。(もちろん、その後のダイビングは上の空・・・)
エキジット後、船長さんからは「ハウジングをセットするときに、Oリングがねじれていたか、細かなホコリが入っていたのかねぇ」なんて言われたけど・・・そういえば、朝セットするとき、今までにない“抵抗”を感じたような気もする・・・と後になって思ったりするのでした。
3本目のラストダイブ、ゲストは私一人。「どこでも好きなところに行くよ」と言われ、「群れ・大物が見たいです」と答えたら、即西崎へ行きました。
宿へ戻ると、夫が強烈な西日のあたる窓辺でカメラを乾かしておいてくれました。
おそるおそるスイッチを押すと・・・電源は入るけど、“エラー”のような表示が出て作動はしない・・・。
あ゛ーーーっ!まだ日本最西端の碑も撮っていないのにぃーーー!せめてメディアだけでも無事でいて~!と祈るような気持ちでした。
この日、ぺこは乗馬に挑戦したそうです。
じつは、初日のダイブで一緒だった人が乗馬でビーチを歩いたと言ってたので、夫に「こんなんできるみたいよ」って情報提供していたのでした。
ビーチコースは事前予約が必要だったらしく、柵の中しか乗せてもらえなかったみたいだけど・・・ぺこはとっても満足していました。ブラッシングまでさせてもらったことなど、ご機嫌で報告してくれました。
ちなみにこぼーずは夫と一緒なら乗れたそうだけど、「こばい(怖い)」とのことで見てるだけだったそうです・・・。
余談だけど、ぺこの幼稚園の夏休みの宿題で「思い出の1枚」の絵は、この乗馬シーンを描いて提出しました。
夕飯は「女酋長」という居酒屋に行きたかったけど、営業開始時間が遅く、ログ付け時間に間に合いそうにないので昨日と同じ「国境」で食べました。
(後からガイドさんに聞いたのですが、国境よりも女酋長の方が料金が安いとのこと・・・。できればいろんなお店で食事したかったなー・・・。)
ログ付けは、ゲストのお友達(潜らなかった)も来ていて、自転車で島内観光をした武勇伝を聞いて盛り上がりました。(持参したお茶がなくなって、自動販売機を探したけど見つからないのが辛かったって^^;)
それから、冬の与那国も興味あるけど、激混み(3グループ体制だとか)で寒ーい・・・・とのことでした。
【7月31日】
飛行機は11:45発だから、11:00くらいまで島内観光しよう!ということで、昨日の夕方に急遽レンタカーを借りることを決めました。
空港にも事務所があって空港返しが可能な米浜レンタカーで借りました。
まず目指すは「日本最西端の碑」。ん~、台湾は見えないけど、ここが日本の最も西なんだーって思うと感慨深いです。
記念撮影は夫の携帯でしておきました。
反時計回りに島を周りました。牧場では馬がのんびり草をはんでいます。間近で馬を見て、子供達は歓声を上げていました。
そういえば、与那国の牧場に柵はありません。でも、馬達は逃げないんです。それは「テキサスゲート」という仕掛けが道路にあって、ちょうど側溝などにあるような格子状(網状)の蓋が大きくなったようなものなんですが、これが馬にとっては怖いので通ることができないから、逃げられないんだそうです。
比川浜では、Dr.コトーの診療所のセットを見ました。(外見だけ)
そういえば、ガイドさんたちが「あのドラマ、有り得ないシーンが多い」って言ってました。必死に走ったり自転車をこいだりするシーンで、あんなに短時間であの距離は走りきれないだろーっていうことが多々あるらしいです。
時間がなくて比川浜の波打ち際までは行けなかったけど、ここならたくさん魚が見れそう、というようなビーチではないかと思いました。
次に東崎(あがりざき)の灯台を目指したけど、道に迷ってしまって祖納地区にきてしまいました。(島を1周したかったのに、真ん中を縦断してきちゃった感じ)
それじゃあということで、ティンダハナタへ行って祖納の集落を上から眺めました。(ゴール?まで10分近く歩きました。)
東崎の灯台へ行き、もう時間になったので空港へ向かいました。
与那国、よかったよぉ。さようならぁ~~。
石垣では3時間ほどの乗り継ぎ時間があります。空港で時間をつぶすには長すぎるし・・・夫と相談して、タクシーで市街地を目指すことにしました。
昼食はまた「石垣牛」と夫が言うので、運転手さんにお勧めを聞くと、「金城!」とのこと・・・。そこは行ったからと、「やまもと」さんを教えてもらいました。
がっ、やまもとさんは準備中・・・結局再び金城で食べたのでありました。
食後、あやぱにモールなどをブラブラしてから空港へ戻りました。
とんだアクシデント(デジカメの水没)もあったけど、楽しい旅でした。
【その後】
デジカメですが、販売店を通してメーカーに修理の見積もりをしてもらったら、「内部まで水浸しで、修理よりも買ったほうが安い」と回答されました。
メディアは・・・なんとか無事で、遺跡の写真を残すことができたのでした。