旅と潜水の雑記帳

旅して、潜って・・・の記録です。
特に記載がない限り1人で旅してます。

◆与那国・3日目

2012年03月30日 | ◇◆子連れ時代の旅

【3月30日】
7:30、今朝の朝食です。

今日は昨日よりもいい天気です。
 





じつは今回、ハンマー、アオマスクの他にも「ヘルフリッチ」をリクエストしていたのですが・・・

1本目は「ヘルフリッチ」か「ハンマー」でチームを分けてくださいました。

がっ、結局み~んな「ヘルフ希望」になりました。

1本目は秘蔵ポイントです

どんどん潜降していくと、深いところにいるというヨゴレアオダイが見れました。


根の横に広がる砂地には、ガーデンイール(アキアナゴという長い種類)がいました。

(↑全く写っていませんが、確かに見えました!!)

アケボノハゼはたくさんいるとのことですが・・・

みんなが撮影している背後にヘルフリッチがいたそうです!!!!!

ゲストのお一人が、「アケボノはもう嫌ってほど見ているから、この辺にヘルフリッチがいるかな~と思って」・・・とみんなと違う方向で探していたそうで・・・
写真を撮り終えたらすぐに引っ込んでしまったそうで、みんなに教える暇もなかったようです。
(後からこの方が撮った画像を拝見しましたが、憧れのヘルフリッチが写っていました・・・

このポイントでは、他にも根のトップに群がるグルクンをカスミアジがアタックする様子なども見ることができて、ヘルフをはずしても楽しいポイントであります。


DSに戻ると、子供たちはオーナーの奥さま(宿の女将さん)&お子さん達と縄跳びをして遊んでいました。




じつは昨日の夜から、「明日一緒に遊べるようにしてみます」とお話していただいてたんです。

大喜びの子どもたち・・・私もありがたく思います。ホントに感謝です。

私も大縄に混ざって少し遊びましたが、子どもたちは「疲れた~」とのことで虫探しを始めました。


この流れで、昼食は外でいただきました。


メニューは長命草のそばです。


「長命草」はよしまる荘の庭にも生えているのをつい先ほど教えてもらったばかりです。

これを食べると長生きできるんだとか・・・(与那国では海岸に自生しているようですね。)


2本目は、島の北側、ダンヌドロップでハンマーを狙うことになりました。
ムレハタタテダイやカスミチョウチョウウオの群れを見ながら、ドロップ沿いに泳いでいきます。


ガラスハゼもいました。


“谷間”でサザナミヤッコを追っていたら・・・


頭上をハンマーが通り過ぎました



DSに戻ると、子どもたちはゲームで遊んでいました。


黒ひげ危機一髪のマツコバージョン・・・(笑)


この後、近所のお子ちゃん達も集結してみんなでかき氷をいただいていました



3本目は西崎です。
イソマグロやロウニンアジの群れがいました。




港から戻る時、ぺこもこぼーずも、それぞれ女の子同士、男の子同士で楽しそうに遊んでいるのが見えました。

やっぱり子ども同士で遊ぶのが一番ですね~。


よしまる荘から西崎の灯台(日本最西端の碑)まで徒歩圏内なので、滞在中子ども達と行ってみたいと思っていました。
明日は天気が悪くなる予報のため、今日の夕方行くことに!

せっかくだからよしまる荘のお子さんたちもお誘いしたら、夕飯を若干早めにして出かけやすいようにしてくださいました。

今晩はトンカツです

(奥は子どものプレートです。写真には写っていませんがゴーヤチャンプルーもありました)


夕食後、“日本最後の夕日”を目指してよしまる荘の4きょうだいと共に出発

お兄ちゃん達(4月から中2、小5)は速いっ!走って先に行ってしまいました~

道は分かりやすいです。


ナーマ浜を見ながら西へ進みます。
  

ぺこは女の子たち(春から小3、幼稚園の大きい組さん)と仲良しになりました。

高学年の女の子はいないけど、とっても楽しそうに遊んでいました

宿から歩くこと15分、展望台や灯台のあるエリアに到着。

うちの子どもたちだけだったら絶対「疲れた~」だの「歩きたくない~」だの愚痴の連発でしたが、お友達と一緒だと機嫌よく歩いてくれました

展望台の床には大きな地図がかかれています。


展望台から、今上ってきた道方向を撮影。


ズームしたらよしまる荘も見えました。


この碑の前で集合写真を撮りたかったけど・・・


みんな思い思いに遊んでいます。






夕日は、残念ながら雲が多くて見れませんでした



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