ぺこの小学校最後の冬休み・・・貴重なチャンスを生かすべく、ダイビングを計画しました。
今年の春に与那国に行った時、
「冬ならコンデジでさえ、画面がハンマーだらけになるくらい」
と聞いて、ぜひ見たくて、再び与那国へ。
メンバー:私、ぺこ(小6)、こぼーず(小3)
DS:与那国ダイビングサービス
託児:宿で留守番
宿泊:民宿もすら(航空券と同時手配で1泊のみ)、民宿よしまる荘
※DSは出港する港に至近で宿も併設しており、非常に便利です
交通:JAL
※JAL楽パックで手配(航空券+1泊)
スケジュール:1日目 自宅→那覇→与那国島、与那国泊
2日目 ダイビング、与那国泊
3日目 ダイビング、与那国泊
4日目 ダイビング、与那国泊
5日目 与那国島→石垣島→(那覇)→自宅
【12月23日】
関西空港から那覇行きの便に乗ります。
3―3列で、家族連れが多く満席でした。
こぼーずはおもちゃをいただきました。
那覇空港では待ち時間が約3時間あります。
ちょうどお昼の時間帯だったので、空港内で食べることにしました。
機内で配られたちゅらナビという冊子にクーポンがあった空港食堂へ。
(クーポン内容はソフトドリンク1杯サービスです)
ここは空港内にも関わらず安い、おいしい、ボリュームありの3拍子がそろったお店です
メニューには沖縄そば類、チャンプルー類がある中、こぼーずはカレー、ぺこはカツ丼をチョイス。
私は「今日の定食」が4種類ある中から、ゆし豆腐定食を注文しました。
那覇からは与那国直行の便でした。
定員40人ほどで、半分も埋まっていませんでした。
上空でこぼーずがいただいた紙飛行機の用紙です。
那覇から1時間30分ほどで、与那国空港に到着しました。
飛行機から降りた途端・・・強風にビックリしかも寒い
荷物をピックアップするターンテーブルは、クリスマスモードになっていました
今回の航空券は1泊以上の宿泊も付ける必要があったので、今夜だけ、よしまる荘と同じ久部良地区にある民宿もすらに泊まることになりました。
民宿もすらのお迎えで宿へ向かいます。(空港から車で10分ほどです)
車中、私のダイビング中の子供の過ごし方を心配してくださいました。
(宿題とニンテンドーDSを持参して、他は宿にあるマンガを読んだりしてお留守番予定なのですが・・・)
「乗馬などもあって、迎えにも行けます」と教えて下さいました。
(あっ、これは春に来た時に体験済みです)
民宿もすらさんでは海底遺跡グラスボートやシュノーケリングツアーも開催しているようで、高学年くらいの子供は留守番中の過ごし方の選択肢も広がりますね・・・。
こちらが民宿の外観です。
レンタカー&バイクのもすらのたまごも隣接しています。
宿の説明を一通りしていただいた後、お部屋に案内されました。
フローリングできれいです
布団の上にはフェイスタオルとバスタオルが1枚ずつと、歯ブラシセットが置いてありました。
室内のエアコンは「冷房のみ」でした。
久部良地区と祖納地区のマップが置いてありました。
全体の見取り図。
夜間はスタッフ不在となります。朝食はセルフサービスです。
コーヒー(レギュラーコーヒーもあり)、紅茶もセルフサービスです。
共同の冷蔵庫、電子レンジ、オーブントースター、食器類などもあります。
本、マンガ本がたくさん・・・
テレビもここでみることができます。
洗面所の様子です(ドライヤーはここにあります)。
奥にある洗濯機は無料で使えます。(洗剤まで無料です。ありがたやありがたや~)
この写真の右側がトイレ(洋式)、左側がシャワー室となっています。
シャワー室の様子。
浴槽はなく、シャワーはハンドシャワーです。シャンプー、リンス、ボディソープがありました。
夕飯は適当に外に食べに行こうと考えていましたが、今日(日曜日)は1軒しか開いてなくて、満席かも知れないからと予約を勧められました。
その1軒、海響(いすん)に電話すると「予約でいっぱいですが7:30前までならいいですよ~」とのことで、事なきを得ました。
(もしこちらがダメなら商店で食べ物を買うか、車を借りて祖内まで行くか・・・のどちらかでした。)
現在午後5時45分頃・・・まだこんなに明るいなんて、やっぱり日本最西端の地なんだと実感します。
(灯台の灯りも見えます)
民宿もすらから歩いて5分ほどで海響(いすん)に着きました。
いい雰囲気の店内です。
メニューは海の幸中心に色々・・・
頼んだのはこちらの品々・・・
カジキ丼は即決定!(ぺこと私の希望が一致!)
おいしかったです
海鮮チャーハンはこぼーずが希望。
ジーマミ豆腐揚げ出しは私が希望。
そして、ウツボに初挑戦・・・(みそ炒めです)。
味噌の味つけが濃くて、「ウツボ」というのはあんまり感じなかったかな・・・
白身魚の感覚でした。
・・・でもやっぱり「ウツボ」というのが頭の片隅にあって、心からおいしいとは思えなかったというのが本音です
(それでも沖縄ならではのモノを食べられてよかったです)
私達以外にも飛び込み客が来て、同じく「7:30まで」と言われていました。
相席したこのお客さん(若い女性2人組)、大阪からのダイバーで「与那国ダイビングサービスでダイビング中」とのことでした。
滞在期間中全て連泊で取れるところがなく、よしまる荘の近くの宿に泊まっているそうです。
(それでもやっと見つかったんだとか・・・)
昨日・今日と2日間潜って、「群れに当たっている」そうで・・・
この方たちは明日以降も潜るとのことで、このヒットがぜひ続きますように・・・と願わずにいられません。
私達がお店を出ようとしたら、一人の女性が食事に来ました。
(この方も同じDSでダイビング中で、今夜まで民宿もすらに宿泊、明日以降よしまる荘宿泊の方でした。帰りの石垣までの飛行機も一緒でした。)
帰り道、小雨の中小走りで宿へ向かいました。
宿には他に何人か宿泊客がいました。
夜間、時折風の音がビュービュー聞こえました。
現地の人は夜はダウンジャケットを着ているそうです。
確かに風が吹くと肌寒く感じましたが、「関西の秋の半ばくらいの感覚」と個人的には思いました。
(昼は暖かくても夜は確実に冷えます)
服装は、長袖Tシャツ、長ズボン、パーカーやトレーナーはあったほうがいいです。
靴下はなくても大丈夫かな・・・素足にビーサンでも大丈夫でした。
◆与那国・2日目へ