☆フィリピン ドゥマゲッティ(ダーウィン)(2023年11月)その1 からの続き
【3日目】
目覚めたのは6:30過ぎ。今日は曇り空でした。
敷地内にはネコや・・・
鶏が自由に歩いています。
今日のダイビングはアポ島です。
アポ島ダイブは朝食・昼食付です。
朝食は7:00と言われていたけど、6:40頃には食べてる人がいました。
( ↑ このほかにバナナも配られました。)
先に食べ始めていた女性が英語で気さくに話しかけてくれました。
フランスから来たんだそうです。
7:40、車で出発しました。
フランスからの女性3人と、外国人ご夫婦?一組、そして私が乗りました。
(ダイビングは私とご夫婦のご主人の2人だけで、他の人はシュノーケリングでした。)
10分くらい南へ移動したところで車を降りて、
船に乗りました。
他のDSとの乗り合いでした。
船で約30分、アポ島のポイントに到着。
きれい! 珊瑚も元気です!
カメが近づいてきました~。連写いきまーす
こちらのカメは甲羅をゴシゴシしてました。
別のポイントで2本目。
海底から泡
この“バブル”のポイントもぜひ潜りたいと思っていました
クマノミ類はチビちゃんがいることが多かったです。
そしてクマノミ3種が同じ所にいる場面に遭遇。
2本潜ったらランチです。船酔いしなくてよかった~~~。
向こうに見えるのはネグロス島。
3本目です。
洞窟の中で何やら探しているガイドさん・・・
探していたのはフリソデエビでした。この後ヒトデをそばに置いていました。
ボートダイブでは梯子でフィンもウェイトも、BCまでも脱ぎます。
大満足のアポ島でした!
3本潜って朝食と昼食がついて5300ペソ(≒14,787円)って、コスパいいかも
夕飯は大通りの方へ行ってみました。
この界隈にはチキンのテイクアウトのお店とか、
パン屋さんが多かったです。
そして宿から歩くこと7~8分、 Dauin Mega Market に着きました。
この一角に食堂を発見
今晩はこちらでいただきま~す
ライス10ペソ、ベジタブル40ペソ×2つ、フライドチキン70ペソで、
計160ペソ(≒446円)でお腹いっぱいです!
帰り道、元気にバスケに興じる少年たちがいました。
20:00過ぎに宿に戻りました。この時間でも元気にビーチで泳ぐ歓声が聞こえていました。
【4日目】
5:50のビーチです。もう日が昇っていました。
今日のダイビングは COASTAL DIVE です。
スタートは8:30、朝食はフリーのコーヒーとパンをいただきました。
昨日までのガイドさん、今日は講習入ってるからダイブマスターが担当するよ~って言ってたけど、
講習がキャンセルになったそうで、今日もお願いできることになりました。
COASTALは車で移動してビーチダイブです。
1本1950ペソ(≒5,441円)でアポ島3ダイブ朝昼食込み5300ペソ(≒14,787円)に比べるとコスパ悪いかもな~と思ったけど・・・
潜ってよかった!
↓ 共生エビが2匹いたよ~。
超楽しい
場所を変えて2本目。
私たちの前に高齢の外国人夫婦?がセルフで潜って行きました。
ここも超楽しい!
↓ 一つの穴にウツボ2種。
これで今回のダイビングは終了。いや~、大大大満足でした
昼食は近くの Sabbie's Food Hub へ。
水はフリーです。
メニューはこちら。
「フィリピンぽいもので、お勧めは?」と尋ねたら
一番下の「Shawarma Rice with Egg」(100ペソ≒279円)と言われたので、それを注文。
マンゴーシェイクも飲みたくなって・・・「Mango Graham」(50ペソ≒140円)のグラハムってなんだろう?
お尋ねしたら実物を見せてくれました~。
そう、お菓子作りの材料でたまに見る粉でした!
マンゴーシェイクにかけるなんて、新鮮。
そして頼んでないけど、「マンゴーどうぞ~」と勧められました。
↑ マンゴースライスが黒蜜に浸かっている・・・
そんなスイーツを思い浮かべながら一口食べたらまぁビックリ
マンゴーはピリッと塩味だし、黒いのは濃いポン酢の味でした。
店員さんからは「チリパウダーがかかってるの~」と言われ、新たなフィリピンの味を覚えました。
宿に戻ると、前でそのマンゴーを売っていました。
今日の午後は陸の観光を・・・と考え、
温泉が近くにあるみたいだから、誰か連れてってくれる人を紹介して欲しいとガイドさんに相談してみました。
「車?バイク?」と聞かれ、「どっちでもいいです」と答えたら、
「山で標高高いから(ダイビング後は時間をあけた方がいいから)、15:00にね」と言われていました。
そして15:00、なんとガイドさん自らが運転するバイクで、「後ろに乗って」だって
・・・ノーヘル二人乗りです・・・
フィリピンではバイクの二人乗りどころか三人乗りもよく見るけど、ヘルメットかぶらない人も多いけど、いざ自分が乗ると怖い
けっこうスピードも出るし・・・恐る恐るメーター見たら48km出てました
ケガなく観光できるだろうか・・・車をリクエストしなかったことを後悔しながらの道中。
ガイドさんは温泉は初めてではないとのことだけど、途中で何度か道を聞いていました。
そして無事温泉の入口に着きました。
ここからは歩いて向かいます。
そこにいた少年3人が先導してくれました。
ひたすら下り道・・・これって帰りは登って戻るんだよね?
と、気にしながら歩くこと3分ほどで見えてきました
着いた、天然温泉
先客(写真右のお二人)が気持ちよさそうに入っています。
川底が緑色。
先客のお二人が親切に色々と教えてくださいました。ここは源泉
手を入れたけど、直ちに火傷するレベルの温度ではなかったです。
そして下流50メートルのところに胸くらいの深さの"プール”があることも教えてくださいました。
帰りはゆっくり登って10分弱で着きました。(かなり疲れた)
少年たちと別れる前に記念写真を もちろんガイドさんとバイクにも写っていただきました
ありがとう、怖かったけど楽しかったです。
温泉観光は出発から帰着まで約1時間30分でした。
ガイドさんには1000ペソお礼させていただきました。
リゾートはいつの間にかクリスマスの飾りがされていました。
この旅最後の晩ご飯は、昼に来たお店でスイーツをいただくことにしました。
「ハロハロ」、60ペソ(≒167円)。
氷を掘ったらコーンが出てきたよ~。
斬新な組み合わせ・・・フィリピンの新たな発見でした。