少し勢いを落としてきたとはいえ、常に何かに押しつぶされるような不安感を与えるコロナウイルスです。おまけに、急に涼しくなったのは有難いのですが、雨続きの憂鬱な日々です。人々の心はかさついているようで、ニュースも暗い犯罪に溢れます。
そんな中で、誰にも明るさを届けるのがオオタニサ~ン・ショウヘイさ~んです。
最近の声のページにこんな投稿がありました。ますますファンが増えそうです。
野球を愛し、自らも楽しんでいる彼の生きざまが、皆に明るさを届けてくれます。
何気ない行動ですが、身についた行為なのでしょうね。
よく似た教えを母から受けました。高校受験の時でした。その頃希望した高校では試験に加えて、面接がありました。ほんのちょっとした時間ですが、3・4人の試験官の前に一人で対面し、質問に答えるのです。
面接の行われる前の晩に母が言いました。ある会社の試験の面接で、床に用紙が一枚落ちて居たそうよ。少々上がり気味の受験者は、皆落ちた紙など目に入らないのか無視だったの。一人の子が本当に自然に、気負った風もなく紙を拾って手に持って、試験官の前の椅子に座ったのよ。合格!!
わが家の二人の子供に、同じような機会を見つけて言い継ぎました。この何気なくやるということが、身についた行動でなければできないことなのですよね。