近事変々

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※表題の「変々」は字面の遊びです。(念のため)

日本代表、シーソーゲームを制し、宿敵・韓国に逆転勝ち

2007-12-03 14:28:41 | 野球一般
ジャパンの守護神はオレだ!無敗男・上原が韓国シャットアウト ― サンケイスポーツ(gooニュース)

【(北京五輪アジア予選決勝リーグ、韓国3-4日本、日本2勝、2日、台湾・台中)】

 4時間2分の死闘を制した!! 日本が宿敵・韓国に4-3で逆転勝ち。通算2勝とし、正式競技となった1992年のバルセロナ大会から5大会連続の五輪出場に王手をかけた。
九回は守護神・上原浩治投手(32)=巨人=が締めて国際大会22戦無敗。やはり最後はこの男だ。日本は3日の台湾戦に勝てば、北京五輪出場権を獲得する。

 鈍い打球音が響いた。その瞬間、早くも上原は両腕を夜空に突き上げ、歓喜のジャンプを繰り返した。

 「あ~終わった。異様な雰囲気でした。でも、甲子園(の阪神戦)で慣れていることは大きい。(ガッツポーズは)興奮しました。シーズンとは別の戦いですから」


五輪予選、日本が韓国に競り勝つ…上原好リリーフ ― 巨人軍公式サイト


「おとりんの一言」

 先発は、予想されていたダルビッシュではなく、左腕・成瀬だった。
点を取っては取られるというシーソーゲームで、TVを見ているほうも胃が痛くなるような試合だったが、投手陣の踏ん張りと、打線の粘りで宿敵・韓国に逆転勝ちした。
 星野監督の采配も見事だったが、絶対に負けられないというプレッシャーの中で、日本代表選手はその底力を十二分に発揮してくれた。
きょうの台湾戦の先発はダルビッシュだが、この貴重な体験を力に必ずや3連勝して北京五輪への切符を手にしてくれることだろう。
 今夜もTVの前から離れることはできそうにない。