原監督誤算だらけ!完敗に「エキシビションでよかった」…WBC強化試合 ― スポーツ報知
◆WBC強化試合 日本2―7西武(28日、東京ドーム)
侍ジャパンが負けた。実戦5試合目となったWBC日本代表は、西武との強化試合で、投手陣が10安打されて2―7と初黒星を喫した。3回に先発・岩隈が大崎に2ランを浴びると、1点差とした直後の5回、2番手・ダルビッシュがスクイズで1失点。8回には打者10人の攻撃で4点を失った。打線は9安打しながらも、6番・小笠原の適時打2本で2点を奪うのが精いっぱい。日本代表は1日に巨人と強化試合(東京D)を戦い、5日に東京ラウンド開幕戦の中国代表戦を迎える。
会見の予定時刻から20分が経過し、原監督が公式会見場に現れた。対外試合5試合目での初黒星に、試合後、首脳陣によるミーティングが開かれていた。「着実にチームは進化しています。反省を含めて一歩、前進している。負けたということはいい気持ちはしないが、エキシビションでよかったというのはありますね」勝ち負けにこだわる真剣勝負ではないにせよ、最後の言葉に本音が見え隠れした。
完敗だった。巨人、豪州相手に4試合で42得点を挙げた侍ジャパンらしくない、チグハグな攻撃が目立った。初回2死二塁から稲葉が左前打を放つが、本塁を狙った青木がタッチアウト。先制の機会を逃すと、猛打をふるっていた攻撃の歯車が狂った。2点を追う4回には1死二塁から小笠原が適時打も、三塁を奪いにいって憤死。6回は1死一塁でイチローが単独スチール失敗で、どうにもつながらない。
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イチローどうした!打率.167…WBC強化試合 ― スポーツ報知
「おとりんの一言」
昨年のアジア王者の西武と対戦した「侍ジャパン」が、2―7と大差で敗れた。
先発の岩隈が3回表に大崎の2ランで先制点を奪われ、4回裏に1点差にしたのも束の間、5回表にはダルビッシュも一死二、三塁からスクイズで1点を奪われ1―3とリードされた。
6、7回は内海、田中が無失点と踏ん張ったものの、8回表から登板した小松が乱調、連打を浴びて大量4点を失った。
打線は9安打を放ったもののつながりを欠いて2点止まり、3番イチローのブレーキが目立った。
◆WBC強化試合 日本2―7西武(28日、東京ドーム)
侍ジャパンが負けた。実戦5試合目となったWBC日本代表は、西武との強化試合で、投手陣が10安打されて2―7と初黒星を喫した。3回に先発・岩隈が大崎に2ランを浴びると、1点差とした直後の5回、2番手・ダルビッシュがスクイズで1失点。8回には打者10人の攻撃で4点を失った。打線は9安打しながらも、6番・小笠原の適時打2本で2点を奪うのが精いっぱい。日本代表は1日に巨人と強化試合(東京D)を戦い、5日に東京ラウンド開幕戦の中国代表戦を迎える。
会見の予定時刻から20分が経過し、原監督が公式会見場に現れた。対外試合5試合目での初黒星に、試合後、首脳陣によるミーティングが開かれていた。「着実にチームは進化しています。反省を含めて一歩、前進している。負けたということはいい気持ちはしないが、エキシビションでよかったというのはありますね」勝ち負けにこだわる真剣勝負ではないにせよ、最後の言葉に本音が見え隠れした。
完敗だった。巨人、豪州相手に4試合で42得点を挙げた侍ジャパンらしくない、チグハグな攻撃が目立った。初回2死二塁から稲葉が左前打を放つが、本塁を狙った青木がタッチアウト。先制の機会を逃すと、猛打をふるっていた攻撃の歯車が狂った。2点を追う4回には1死二塁から小笠原が適時打も、三塁を奪いにいって憤死。6回は1死一塁でイチローが単独スチール失敗で、どうにもつながらない。
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イチローどうした!打率.167…WBC強化試合 ― スポーツ報知
「おとりんの一言」
昨年のアジア王者の西武と対戦した「侍ジャパン」が、2―7と大差で敗れた。
先発の岩隈が3回表に大崎の2ランで先制点を奪われ、4回裏に1点差にしたのも束の間、5回表にはダルビッシュも一死二、三塁からスクイズで1点を奪われ1―3とリードされた。
6、7回は内海、田中が無失点と踏ん張ったものの、8回表から登板した小松が乱調、連打を浴びて大量4点を失った。
打線は9安打を放ったもののつながりを欠いて2点止まり、3番イチローのブレーキが目立った。