近事変々

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早稲田実、強敵・天理にサヨナラ勝ち、主戦・小野田が決勝打。

2009-03-27 10:03:46 | 野球一般
早実サヨナラ!エース小野田投打に大車輪 ― スポーツニッポン(gooニュース)

【早実4―3天理】

 早実にニューヒーローが誕生した。古豪・天理(奈良)と対戦した早実(東京)は、小野田俊介投手(2年)が9回1死二塁から左越え安打を放ち、センバツでは同校初のサヨナラ勝ち。投げても6回3失点と踏ん張り、斎藤佑樹投手(早大3年)を擁した06年以来、3年ぶりのセンバツ白星に貢献。初戦敗退した慶応など、今大会の関東勢の連敗も5で止めた。

 快音を残した白球が左翼ライン上に伸びていく。「入れ!」。初球のスライダーを思い切り引っ張った小野田は必死に祈った。同点で迎えた9回1死二塁。打球がフェアゾーンに弾んだのを確認すると、一塁ベース付近で跳び上がった。

 「どんな球でも振ってやろうと思ってました」

 サヨナラ打だけじゃない。4回には公式戦初アーチとなる左越えソロ。「みんなに“期待してないから思い切り振ってこい”と言われたんで」。練習試合を含めてもわずか4本塁打。それが初の夢舞台で、大仕事をやってのけた。

早実・佑ちゃん2世の小野田がサヨナラ打!…センバツ ― スポーツ報知