近事変々

思いつくまま、気の向くまま綴る「おとりん」のサイトです。
※表題の「変々」は字面の遊びです。(念のため)

松坂好投、6回を無失点、8奪三振。打線は左腕チャプマンを攻略、6―0でキューバを破る。

2009-03-16 09:46:58 | 野球一般
日本6-0で快勝!キューバキラー松坂好投 WBC ― サンケイスポーツ(Yahooニュース)

第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)第2ラウンド1組1回戦(日本6-0キューバ、15日=日本時間16日、米・サンディエゴ、ペトコ・パーク)

 A組2位の日本代表はB組1位の強豪、キューバ代表と対戦し、6-0で快勝した。日本は17日(日本時間18日正午)、韓国とメキシコの勝者と対戦する。

 日本は前回大会でMVPに輝いたエース、松坂大輔(レッドソックス)、キューバはMAX164キロ左腕のチャプマンが先発。2番・遊撃には発熱の中島(西武)に代わって片岡(西武)が先発した。

 日本は前回大会の決勝でキューバと対戦、そのときも松坂が先発し、初の世界一の座についた。松坂はキューバ戦に過去2度先発して、2度とも日本を勝利に導いている。7日の韓国戦以来、実戦登板から離れているのが不安材料だったが、6回86球を投げ5安打無失点、無四球で8奪三振。投げられないフラストレーションを爆発させるかのような好投でキューバキラーぶりを見せた。

 松坂をリリーフした岩隈(楽天)、馬原(ソフトバンク)、藤川(阪神)も好投し完封リレーで今大会ナンバーワンの投手陣の実力を示した。

日本、キューバに完封勝ち! 準決勝進出に王手=WBC2次ラウンド ―Yahoo!(スポーツナビ)

「おとりんの一言」

「侍ジャパン」はエース・松坂が先発、対する強豪キューバも左腕・チャプマンで必勝を期したが、松坂が期待にたがわない好投でキューバ打線を零封。
打線も上手く機能して3回に3点を先取、4、5回にも追加点を上げ、結局6―0で宿敵キューバを破ることができた。

「勝って冑の緒を締めよ」というが、一次リーグでの韓国戦の結果もそのことを示している。
勝っておごらず、次の試合にも全力を尽くして、悔いのない試合をして欲しい。

“虎キラー”のグライ、6安打無失点でオープン戦の連敗止めた。

2009-03-16 09:45:17 | 読売ジャイアンツ
グライ開幕引き寄せる!5回2/3を0封 ― スポーツ報知

◆阪神1―2巨人(15日・スカイマーク) 

 グライシンガーが開幕投手の最有力候補に躍り出た。オープン戦2度目の登板となった阪神戦で6回途中まで6安打無失点。昨季4勝1敗と好相性の猛虎に、変わらぬキラーぶりを見せつけた。今季の対外試合3戦で13回2/3を投げて防御率0・00の助っ人右腕について、監督代行の伊原ヘッドコーチは「開幕? 一番有力な投手でしょう」と明言。巨人はグライシンガーからの継投も決まり、オープン戦の連敗を4で止めた。

 透き通った青い瞳で冷静に自分を見つめていた。グライシンガーは自己分析しながら、開幕に向けた課題を丹念にクリアしていった。球数、投球のリズム、フォームの微修正、15秒ルール。自ら掲げたテーマを順調に消化した助っ人は「有意義な登板だった」と静かに笑みをたたえた。

 無類の安定感だった。最速144キロの直球に変化球を効果的に織り交ぜて5回2/3を6安打無失点。「テーマは球数、テンポの2つ。序盤は腕が上がらず体が前に突っ込んで高めに浮いたけど、最後の2回は思い通りに投げられた」5回には捕手とのサイン交換に時間を要すると、自らタイムを取る15秒ルール対策も披露。「元々テンポは速い方だけど、15秒ルールで無駄なボールを与えたくないからね」と頭脳的な一面を見せた。