近事変々

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こどもの日にド派手プレゼント。今季最多の5ホーマー、12得点でヤクルトに圧勝。

2010-05-06 10:48:03 | 読売ジャイアンツ
ラミレス、ちびっ子との約束弾!こどもの日最高のプレゼント ― スポーツ報知

◆巨人12─0ヤクルト(5日・東京ドーム) 

 ゴールデンウイークを今季最多の5ホーマーで締めた。「こどもの日」イベントで本塁打を約束していたラミレスが、キングタイの11号3ランを放つなど初回に5点を先制。投げては先発・東野が、開幕34試合目でチーム初完投を自身初の無四死球完封で飾り、ハーラー単独トップの6勝目を挙げた。9連戦を5勝4敗と勝ち越し。8、9日の横浜2連戦(新潟)を経て、12日から交流戦に突入する。

 圧倒的なパワーだった。ラミレスが感じた手応え以上に、打球は伸びた。バックスクリーン左に着弾後、沸き起こった大歓声にぶっとい右腕を突き上げて応えた。「詰まったので、まさか入るとは思わなかった。体が開かずにしっかりと押し込むことができたので、ひと伸びしてくれたのかな」。主砲の驚異の一撃が、ド派手な5発圧勝劇を呼び込んだ。

 甘い球を逃さなかった。初回1死一、三塁。すべて外角攻めでカウント2―3となった後の6球目、唯一、内寄りに入ってきた直球をはじき返した。「バーネットは前の試合でも良い投球をしていたが、イメージは頭のなかにあった」。事前にDVDで研究した成果が出て、キングタイの11号3ラン、41打点とトップを堅守。本塁打を打った試合の不敗神話も、2年越しの17に伸ばした。

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「おとりんの一言」

こどもの日とあって、ちびっ子ファンもおおぜい詰めかけていたと思うが、 巨人のスタープレーヤーが次つぎと5本のアーチをかけて圧勝、最高のプレゼントになった。

初回にラミレスが先制の11号3ラン、二死となっても高橋の2ベースに続く李の5号2ランで早くも5点をリードした。
3回には四球と高橋、李の連打で1点を加えた後、坂本が6号3ランを放って9-0と大きく引き離した。
さらに4回、投手交代直後、小笠原が10号ソロ、ラミレスのヒットに続いて阿部の6号2ランが飛び出し、12-0と前半で試合を決めた。

この日先発の東野は、6安打を許したものの、8奪三振・無四球で9回を投げ抜き、ハーラー単独トップの6勝目をあげた。
いつもの四球とホームランが多いというイメージからすれば、ナイスピッチングであった。

巨人は、阪神に3連敗はしたものの、ヤクルトに3連勝し、長丁場の9連戦を5勝4敗と勝ち越した。