マー君7回10K!甲子園プロ1勝&プロ初タイムリー…楽天
◆阪神3─7楽天(16日・甲子園)
楽天の田中将大投手(21)が“甲子園初勝利”を挙げた。プロ入り後、3年ぶり2度目の聖地で先発し、7回3失点、10奪三振の好投を見せる一方で、3点リードの6回には自らを援護する貴重な中前適時打を放つなど大暴れ。駒大苫小牧時代に慣れ親しんだ思い出の地は「マー君劇場」と化し、今季5勝目をマークした。
懐かしい浜風を浴びたマー君が、聖地を再び揺らした。6回。渡辺直が左前適時打を放ち、なお1死一、三塁のチャンス。打席に入った田中は初球、低めの直球を叩きつぶした。力強い打球は相手投手のグラブをかすめ中前へ。一塁ベース上で思わず拳を握る姿には、味方に容赦ない怒号を飛ばす阪神ファンの間からも、わずかに拍手がもれていた。
「本当に何とも言えない感じ。ガッツポーズは思わず出ました」。プロ2本目の安打は初の適時打。甲子園では駒大苫小牧高3年だった2006年8月20日、斎藤佑樹(現早大)と投げ合い、延長15回、引き分け再試合となった早実との伝説の決勝戦9回に中前安打して以来だった。
1366日ぶり!マー君“あの夏”以来の聖地白星 ― スポーツニッポン(gooニュース)
◆阪神3─7楽天(16日・甲子園)
楽天の田中将大投手(21)が“甲子園初勝利”を挙げた。プロ入り後、3年ぶり2度目の聖地で先発し、7回3失点、10奪三振の好投を見せる一方で、3点リードの6回には自らを援護する貴重な中前適時打を放つなど大暴れ。駒大苫小牧時代に慣れ親しんだ思い出の地は「マー君劇場」と化し、今季5勝目をマークした。
懐かしい浜風を浴びたマー君が、聖地を再び揺らした。6回。渡辺直が左前適時打を放ち、なお1死一、三塁のチャンス。打席に入った田中は初球、低めの直球を叩きつぶした。力強い打球は相手投手のグラブをかすめ中前へ。一塁ベース上で思わず拳を握る姿には、味方に容赦ない怒号を飛ばす阪神ファンの間からも、わずかに拍手がもれていた。
「本当に何とも言えない感じ。ガッツポーズは思わず出ました」。プロ2本目の安打は初の適時打。甲子園では駒大苫小牧高3年だった2006年8月20日、斎藤佑樹(現早大)と投げ合い、延長15回、引き分け再試合となった早実との伝説の決勝戦9回に中前安打して以来だった。
1366日ぶり!マー君“あの夏”以来の聖地白星 ― スポーツニッポン(gooニュース)