近事変々

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※表題の「変々」は字面の遊びです。(念のため)

マー君、7回3失点、10奪三振でチームトップの5勝目。

2010-05-17 08:51:41 | 楽天イーグルス
マー君7回10K!甲子園プロ1勝&プロ初タイムリー…楽天

◆阪神3─7楽天(16日・甲子園) 

 楽天の田中将大投手(21)が“甲子園初勝利”を挙げた。プロ入り後、3年ぶり2度目の聖地で先発し、7回3失点、10奪三振の好投を見せる一方で、3点リードの6回には自らを援護する貴重な中前適時打を放つなど大暴れ。駒大苫小牧時代に慣れ親しんだ思い出の地は「マー君劇場」と化し、今季5勝目をマークした。

 懐かしい浜風を浴びたマー君が、聖地を再び揺らした。6回。渡辺直が左前適時打を放ち、なお1死一、三塁のチャンス。打席に入った田中は初球、低めの直球を叩きつぶした。力強い打球は相手投手のグラブをかすめ中前へ。一塁ベース上で思わず拳を握る姿には、味方に容赦ない怒号を飛ばす阪神ファンの間からも、わずかに拍手がもれていた。

 「本当に何とも言えない感じ。ガッツポーズは思わず出ました」。プロ2本目の安打は初の適時打。甲子園では駒大苫小牧高3年だった2006年8月20日、斎藤佑樹(現早大)と投げ合い、延長15回、引き分け再試合となった早実との伝説の決勝戦9回に中前安打して以来だった。

1366日ぶり!マー君“あの夏”以来の聖地白星 ― スポーツニッポン(gooニュース)

阿部・先制3ラン、小笠原・逆転、ラミレス・追撃、高橋・中押し、坂本・ダメ押し、5発で3連勝。

2010-05-17 08:43:32 | 読売ジャイアンツ
坂本、初の3戦連発10号!内角打ちの天才だ! ― スポーツ報知

◆巨人10―8ロッテ(16日・東京ドーム) 

 原巨人が、今季最多タイとなる1試合5発のアーチ攻勢でロッテを振り切った。チームを乗せたのは坂本。初回、阿部の先制3ランを呼び込む左前安打で弾みをつけると、6回には芸術的な内角打ちで自身初の3戦連発となる10号ソロを放つなど、今季2度目の4安打。9回に2点差に迫られたが、最後はクルーンが締めて3連勝。2位以下に今季最大タイとなる4ゲーム差をつけ、独走ムードも漂い始めた。

 内角打ちの天才だ。坂本はゆったりとした構えから、ぎりぎりまでボールを呼び込んだ。コマのように体をクルリと回転させた。内角低めの直球をすくい上げた打球は高々と舞い上がり、長い滞空時間を経て、左翼席に飛び込んだ。「低かった分、ボールとの距離がとれて、前でとらえることができました。あまり力を入れず、リラックスして打てていると思います」。まるで、前日(15日)のVTRを見るような、芸術的な2試合連続の“内角弾”だった。

坂本、自身初の3戦連発!ハイペース10号 ― スポーツニッポン(gooニュース)

阿部、右翼看板越え!145メートル特大先制3ラン ― スポーツ報知

オガラミ、コンビ初の2戦連続アベック弾! ― スポーツ報知

由伸33打席ぶり2号!バットに合わせスタンド中段! ― スポーツ報知