近事変々

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※表題の「変々」は字面の遊びです。(念のため)

高橋には3番が似合う、2打席連続弾でダメ押し。先発・藤井は7回3安打1失点の好投で4連勝。

2010-05-28 08:49:23 | 読売ジャイアンツ
3番で仕事!由伸2連発2年ぶり快カ~ン! ― スポーツ報知

◆巨人5―2ソフトバンク(27日・東京ドーム) 

 巨人が3番に入った高橋の2打席連続ソロで、30勝に達した。3回に中越えへ3号、5回に左中間へ4号。08年4月15日の中日戦(ナゴヤD)以来となる1試合2本塁打で、ソフトバンクの反撃を振り切った。先発の藤井は7回1失点の安定感をみせ、4連勝で4勝目。チームは交流戦の勝率を5割に戻し、危なげなくセ界を独走だ。

 確信していた。バットに当たった瞬間、高橋は打球の終着地点をイメージできた。描いた放物線は高々と舞い上がり、バックスクリーン右の観客席で勢いよく弾んだ。「高めに抜けてくるスライダーに、うまく体が止まってくれた。いい角度で上がってくれたね。うまく打てたよ」。3回2死から飛び出した特大の135メートル弾。リードを3点に広げる、価値ある3号ソロだった。

 これだけでは終わらない。5回には、高めに抜けてきたチェンジアップを左中間席へ2打席連続4号ソロ。今季初の左方向への一発に、「いいバットの出方というか、これからもああいうスイングができれば」と満足そう。

ガッツ代役はまった!由伸 772日ぶり連発 ― スポーツニッポン(gooニュース)

藤井4連勝!凄すぎる安定感!ここ6戦39回1/3で4失点 ― スポーツ報知

長野、出直し6番で2打点 ― スポーツ報知

高橋由2発 交流戦五分で折り返す ― 巨人軍公式サイト

ヤクルト・小川監督代行、初陣は延長12回引き分け。

2010-05-28 08:40:55 | 野球一般
小川監督代行「負けなくて良かった」初陣は死闘ドロー…ヤクルト ―スポーツ報知

◆ヤクルト3―3楽天=延長12回=(27日・神宮) 

 半歩前進した。小川ヘッドコーチが監督代行として臨んだ初陣は延長12回、今季チーム最長の4時間34分の末にドロー。「勝てなかった、という思いが若干強いかな。でも負けなくて良かった」。チームの連敗を9で止めることも、借金を19から減らすこともできなかった。それでも、少し兆しが見えた。

 高田監督が辞任した26日夜、タクトを譲り受けた。「初めてのことで緊張感はあった」。いきなり守護神の林昌勇が右ひざ痛で離脱し、非常事態に拍車がかかった。1点差の9回、松岡に代役を託した。1死二塁から聖沢に同点中前打を浴び、初白星が逃げた。「(カウント2―0と)追い込んだ後にセンターの守備位置を前にすることも考えた。あそこは僕のミス。申し訳ない」。結果はどう転んだか分からない。新米指揮官は自らを責めた。