近事変々

思いつくまま、気の向くまま綴る「おとりん」のサイトです。
※表題の「変々」は字面の遊びです。(念のため)

ラズナー6回5安打2失点も、自滅で7敗目。

2010-05-25 16:13:02 | 楽天イーグルス
楽天 拙攻10残塁で今季6度目零敗 ― スポーツニッポン(gooニュース)

【楽天0-3中日】(24日・名古屋ドーム)

 楽天は、投手陣が3失点と何とか踏ん張ったが、前夜は12安打を放った打線が沈黙して今季6度目の零敗。

 ブラウン監督は「あと1本が出なかった」と10残塁の拙攻を嘆いた。右打者の内角をうまく突く川井を攻略できず、3回に右前打を放った嶋も「かなりボールが滑っていた。外にシュートもあるし、(西武の)帆足さんより打ちづらかった」と振り返っていた。

【楽天】ラズナー、リーグワースト7敗目 ― 日刊スポーツ



【5/23の試合結果】

【楽天8―2中日】(23日・名古屋ドーム)

田中 得意“ドラ狩り”で交流戦通算10勝目 ― スポーツニッポン(gooニュース)

山崎、古巣から2発!落合監督に並んだ40代75発…楽天 ― スポーツ報知

長野、同点&逆転・決勝2ランで連敗阻止。阿部も2戦連発、同点3ラン。

2010-05-23 08:58:44 | 読売ジャイアンツ
長野、新人9年ぶり2発!原巨人救った!!― スポーツ報知

◆楽天3─5巨人(22日・Kスタ宮城) 

 長野、あっぱれだ。ドラフト1位の長野が、巨人の新人では01年阿部以来9年ぶりの1試合2発で、3連敗中のチームを救った。2回に楽天のエース・岩隈から4号同点ソロを右中間へたたき込むと、3―3の9回には川岸から中堅バックスクリーンへ決勝5号2ラン。他のセ・リーグ5球団が全敗した交流戦で、首位ジャイアンツだけが白星。G党には最高の一日となった。

 真ん中に入ってくる直球をめがけ、長野は思い切りバットを振り抜いた。打球は一直線に伸び、バックスクリーンへと突き刺さった。オーバーフェンスを確認しても、走る速度は緩まない。驚きは一瞬で興奮に変わり、両こぶしを握りしめて絶叫した。

 劇弾が生まれたのは同点の9回だった。1死一塁。この試合まで防御率0点台の川岸の140キロをはじき返した。「まさか入るとは。うれしかったので、思わずガッツポーズしちゃいました。仙台の巨人ファンに引き寄せてもらった、という感じです」。試合を決める5号2ランに、普段はクールな男も冗舌になった。

巨人・長野、仰天2発!同点ソロ&V2ラン ― サンケイスポーツ(gooニュース)

阿部、2戦連発!岩隈から7回同点11号 ― スポーツ報知

長野の勝ち越し弾で連敗ストップ ― 巨人軍公式サイト

何やってんだ! 山口、クルーンで4点差守れず、逆転サヨナラ負け。

2010-05-22 14:12:36 | 読売ジャイアンツ
クルーン勝ち試合から何やってんだ! 巨人サヨナラ3連敗 ― スポーツ報知

◆楽天5x―4巨人(21日・Kスタ宮城) 

 原巨人が、救援陣の乱調で今季3度目のサヨナラ負けを食らった。2点リードの9回1死からクルーンが連続四球でまさかの降板。代わった福田も1死満塁から3連打を浴びて、今季2度目の3連敗。6回、足攻を絡め、阿部の10号3ランなどで4点を先行しながら、8回2死から山口が中村紀に2ランを浴びて勢いを失った。9回、2点差からのサヨナラ負けは、豊田が逆転3ランを浴びた06年5月20日の楽天戦(フルスタ=現Kスタ)以来4年ぶり。杜(もり)の都で再び悪夢を見た。

 苦笑いを浮かべ、原監督は勝ちゲームをぶち壊したクルーンについてこう言った。「クルーン投手はストライクが入りませんでした」。それ以外の表現は見当たらない。チーム一丸で目の前までたぐり寄せた勝利を、守護神の乱調で逃した。

連続四球“約束通り”クルーン交代が裏目 ― スポーツニッポン(gooニュース)

阿部、入団10年連続2ケタ本塁打 ― スポーツ報知

「おとりんの一言」

まったく、何やってんだか。

8回二死まで4点のリードをしていながら、山口が中村に2ランを浴びて2点差に迫られた。
当然の如く、9回裏はクルーンにつないだ。
しかし、一死を取ったものの、続く2人に連続四球であえなく降板、緊急登板した福田も、しょっぱなに四球で一死満塁、あげくは3連打を浴びて逆転サヨナラ負けを喫した。

クルーンはいい時と悪い時がはっきりしすぎているが、余りにもお粗末な投球といわざるを得ない。
せっかく先発の藤井に付くはずだった勝ち星が雲散霧消、悔やんでも悔やみきれないサヨナラ負けだった。

ルーキー・増井にも主軸沈黙。札幌では3年越しの6連敗。

2010-05-20 07:34:01 | 読売ジャイアンツ
寒ッ!原巨人ベテラン参った…ルーキー増井に5安打1点 ― スポーツ報知

◆日本ハム3―1巨人(19日・札幌ドーム) 

 「散発何安打?」―。原監督が報道陣に逆取材するほどの貧打で、巨人が連敗を喫した。日本ハムのルーキー・増井を攻略できず、前夜(18日)に続き「初もの」に対する弱さを露呈。6回に坂本の11号ソロで先行したが、その裏にかつての僚友、二岡に勝ち越し2ランを浴び、そのまま淡泊に終戦。あんなにどう猛だった12球団最強打線は、北の大地で草食系と化してしまいました。

 手も足も出ない。原監督は腕組みしたまま、打線が凡退するのを見届けるしかなかった。「まあ打てないね。中軸が全体的に打てない」。散発5安打。奪った得点は坂本の本塁打の1点だけ。これで札幌ドームでの公式戦(セ・リーグ含む)は、引き分けを挟んで3年越しの6連敗となった。

打線低調に首をひねる原監督、足りなかったのは… ― スポーツニッポン(gooニュース)

坂本ソロ本塁打のみ 札幌で連敗 ― 巨人軍公式サイト

初顔・ケッペルに僅か3安打。内海も守備の乱れで6失点。

2010-05-19 07:53:55 | 読売ジャイアンツ
原巨人、29年ぶり5失策の守乱 ミスミス連勝ストップ ― スポーツ報知

◆日本ハム7―1巨人(18日・札幌ドーム) 

 巨人が今季最多の5失策と拙攻で連勝を3で止めた。3回に小笠原の適時打で先制したものの、その裏にエラー絡みで4点を献上。内海は6回途中にも2失点でKOされ、球団左腕初の開幕6連勝を逃した。DHにラミレス、左翼に谷を入れた重量打線は、持ち球を微妙に動かす初対戦のケッペルに苦戦。3併殺を奪われるなど、4~7回まで無安打無得点で、6勝目をプレゼントした。

 はじいた。そらした。悪送球も出た。巨人のディフェンス網が総崩れした。1981年9月28日の中日戦(後楽園)以来、29年ぶりの1試合5失策。原監督は「一番大事なところです。反省して、次に向けて対策をするということです」とナインに猛省を促した。

ミスミス…巨人 実に29年ぶり5失策 ― スポーツニッポン(gooニュース)

内海6連勝ならず 止まった初黒星 ― スポーツ報知

マー君、7回3失点、10奪三振でチームトップの5勝目。

2010-05-17 08:51:41 | 楽天イーグルス
マー君7回10K!甲子園プロ1勝&プロ初タイムリー…楽天

◆阪神3─7楽天(16日・甲子園) 

 楽天の田中将大投手(21)が“甲子園初勝利”を挙げた。プロ入り後、3年ぶり2度目の聖地で先発し、7回3失点、10奪三振の好投を見せる一方で、3点リードの6回には自らを援護する貴重な中前適時打を放つなど大暴れ。駒大苫小牧時代に慣れ親しんだ思い出の地は「マー君劇場」と化し、今季5勝目をマークした。

 懐かしい浜風を浴びたマー君が、聖地を再び揺らした。6回。渡辺直が左前適時打を放ち、なお1死一、三塁のチャンス。打席に入った田中は初球、低めの直球を叩きつぶした。力強い打球は相手投手のグラブをかすめ中前へ。一塁ベース上で思わず拳を握る姿には、味方に容赦ない怒号を飛ばす阪神ファンの間からも、わずかに拍手がもれていた。

 「本当に何とも言えない感じ。ガッツポーズは思わず出ました」。プロ2本目の安打は初の適時打。甲子園では駒大苫小牧高3年だった2006年8月20日、斎藤佑樹(現早大)と投げ合い、延長15回、引き分け再試合となった早実との伝説の決勝戦9回に中前安打して以来だった。

1366日ぶり!マー君“あの夏”以来の聖地白星 ― スポーツニッポン(gooニュース)

阿部・先制3ラン、小笠原・逆転、ラミレス・追撃、高橋・中押し、坂本・ダメ押し、5発で3連勝。

2010-05-17 08:43:32 | 読売ジャイアンツ
坂本、初の3戦連発10号!内角打ちの天才だ! ― スポーツ報知

◆巨人10―8ロッテ(16日・東京ドーム) 

 原巨人が、今季最多タイとなる1試合5発のアーチ攻勢でロッテを振り切った。チームを乗せたのは坂本。初回、阿部の先制3ランを呼び込む左前安打で弾みをつけると、6回には芸術的な内角打ちで自身初の3戦連発となる10号ソロを放つなど、今季2度目の4安打。9回に2点差に迫られたが、最後はクルーンが締めて3連勝。2位以下に今季最大タイとなる4ゲーム差をつけ、独走ムードも漂い始めた。

 内角打ちの天才だ。坂本はゆったりとした構えから、ぎりぎりまでボールを呼び込んだ。コマのように体をクルリと回転させた。内角低めの直球をすくい上げた打球は高々と舞い上がり、長い滞空時間を経て、左翼席に飛び込んだ。「低かった分、ボールとの距離がとれて、前でとらえることができました。あまり力を入れず、リラックスして打てていると思います」。まるで、前日(15日)のVTRを見るような、芸術的な2試合連続の“内角弾”だった。

坂本、自身初の3戦連発!ハイペース10号 ― スポーツニッポン(gooニュース)

阿部、右翼看板越え!145メートル特大先制3ラン ― スポーツ報知

オガラミ、コンビ初の2戦連続アベック弾! ― スポーツ報知

由伸33打席ぶり2号!バットに合わせスタンド中段! ― スポーツ報知

【デーゲーム速報】9本塁打飛び交う乱打戦、巨人が逃げ切り3連勝。

2010-05-16 17:55:26 | 読売ジャイアンツ
坂本3試合連続弾!乱打戦制し交流戦3連勝 ― 巨人軍公式サイト

巨人10―8ロッテ(16日・東京ドーム) 

 巨人は初回、阿部の3ランで先制。三回に、キム・テギュンの2ランで同点に追いつかれるが、その裏に小笠原のアーチで勝ち越しに成功すると、ラミレス、高橋由、坂本の本塁打攻勢で千葉ロッテマリーンズを突き放す。
投げては先発の西村健が6回4失点と試合を作る。4番手・金刃が最終回に4点を奪われたものの、最後は守護神・クルーンが抑え、10対8で勝利。両チーム合わせて9本の本塁打が飛び出した空中戦を制した。

東野、熱投145球、毎回の12奪三振で7連勝。ラミレス13号、トップタイで通算300号達

2010-05-16 17:38:02 | 読売ジャイアンツ
東野ハーラートップ7連勝!自己新毎回12K!V打も!! ― スポーツ報知

◆巨人4―2ロッテ(15日・東京ドーム) 

 東野が自己最多12奪三振の力投で、ハーラー単独トップの7勝目を挙げた。抜群のキレだった直球を武器に9回まで毎回三振を奪い、打っても2回2死満塁で成瀬から左前に先制打。完投こそ逃したが、8回1/3を5安打2失点だった。5回にラミレスがキングタイの13号ソロで、外国人3人目の通算300号をマーク。4番に一発が出れば2年越しで19連勝の巨人は、貯金を今季最多の13とした。

 ファンも、チームメートも、誰もが敬意を表して拍手していた。ただ、東野は顔をしかめてベンチに戻った。「最後まで投げたかった」。9回1死一、二塁から福浦の中前適時打で27イニングぶりに失点して降板。無死一、二塁から、マウンドに駆け寄った原監督に「150球を超えてまで投げさせることはしない。(残り)13球を全力で行ってくれ」とゲキを飛ばされただけに、7連勝の喜びより悔しさの方が大きかった。

 文句のつけようがない。強力なロッテ打線を8回1/3で5安打2失点と抑えて交流戦初勝利。「データを見ると内角が基本線。直球で空振りが多くとれた。右打者の内角が良かった」。金泰均をはじめ、徹底した内角攻めでフルスイングをさせなかった。自己最多となる毎回の12奪三振。うち6つが直球ですべて空振り。9回にも大松を直球で三振に仕留める威力があった。

東野7連勝、自己最多12Kも笑顔なし ― 日刊スポーツ(gooニュース)

巨人・東野、リーグトップ7勝 エースの穴、オレが埋める ― 産経新聞(gooニュース)

巨人・ラミレス、300号!不敗神話継続 ― サンケイスポーツ(gooニュース)

ラミレス300号アーチ 東野7勝でロッテを下す ― 巨人軍公式サイト

代打・山崎、自身初の満塁弾。楽天、5点差追いつかれるも延長10回逃げ切り。

2010-05-15 08:36:28 | 楽天イーグルス
“怒りの代打満塁弾”山崎 同僚フィリに宣戦布告 ― スポーツニッポン(gooニュース)

【楽天8―7広島】

 楽天の24年目のベテラン・山崎武司内野手(41)が14日、広島戦で自身初となる代打での満塁本塁打を記録。不振で2試合連続スタメン落ちしていた主砲が意地の一発で健在ぶりをアピールした。中継ぎ陣が打ち込まれて5点差を追いつかれたものの、延長10回にアンディ・フィリップス内野手(33)が決勝打。チームは何とか逃げ切って連勝を飾った。

 延長10回の死闘で拾った白星。連勝に沸くロッカー室から現れた山崎は、本音を隠さなかった。

 「(背番号)5番に、実力で取り返してやるって言ってたと書いといてくれ。こんなことで喜んでいる立場じゃない。オレは生まれてこのかた反骨心の固まり。何と思われてもかまわない」。不振で2試合連続先発落ち。意地を見せたのは3―2の6回だ。2死満塁から渡辺直の代打で右越え5号満塁弾。自身初、球団史上初、歴代2位の高齢での代打満塁弾で5点差とした。中継ぎ陣が打ち込まれて延長に突入したがブラウン監督は「あの満塁弾がなければ負けていた」と評価。それでも山崎は笑わなかった。

【プロ野球】フィリップス爆発 先制弾に決勝打 楽天、収穫2連勝 ― 産経新聞(gooニュース)