近事変々

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※表題の「変々」は字面の遊びです。(念のため)

マーくん、札幌ドームでプロ初の無四球完投勝利、2年連続10勝目。

2010-08-10 08:52:13 | 楽天イーグルス
マーくん、2年連続10勝目も中田に打たれた…楽天 ― スポーツ報知

◆日本ハム1―7楽天(8日・札幌ドーム) 

 楽天先発の田中が今季4度目の完投勝利で2年連続の10勝目をマーク。打線は2回に高須の適時二塁打で1点を先制し、3回には3連続長短打で2点を加点した。日本ハムは8回に中田の4戦連続本塁打で1点を返すのが精いっぱい。

 北海道で高校時代を送った楽天の田中が、札幌ドームでプロ初の無四球完投勝利を挙げ、2年連続の10勝目をマーク。しかし、完封を目前にした8回、日本ハムの中田に一発を浴び「北海道は僕にとって特別な場所。やっぱり完封したかった」と不満が先行した。

新「平成の名勝負」!中田4戦連発、マー君完封阻止 ― スポーツニッポン(gooニュース)

東野が好投,巨人逆襲で首位奪還。東野好投、長野は猛打賞。

2010-08-06 12:57:05 | 読売ジャイアンツ
由伸弾で虎沈めた!出れば8戦全勝!首位決戦勝ち越し再々奪首! ― スポーツ報知 

◆巨人9―1阪神(5日・東京ドーム) 

巨人が大勝し、わずか1日で首位を奪回した。2回に高橋の11号3ランなどで5点を先制すると、4回には長野の16号ソロ、終盤にも3点を加えて逃げ切り、首位攻防3連戦に勝ち越した。高橋が本塁打を打った試合はこれで8戦全勝となった。先発の東野は7回途中1失点でハーラー単独トップの12勝目。脇谷は15試合連続得点のセ・リーグ新記録を樹立した。

 極限まで集中していた。甘い球は積極的に振っていき、厳しいコースにバットはギリギリで止まった。高橋はカウント2―0と追い込まれたが、3球続いたフォークをグッとこらえた。フルカウントとした後、3球ファウルで粘って迎えた、勝負の9球目。久保のこん身の148キロ直球を完ぺきにはじき返した。

 2回無死一、二塁で回ってきた先制のチャンスだった。「追い込まれていたけれど、良いスイングができた。ミートすることだけを考えていた。最後は甘く入ってきた」。グングン伸びた打球は、右中間席の中段で勢いよく弾んだ。7月19日のヤクルト戦(東京D)以来となる価値ある11号3ラン。今季本塁打を打った試合は8戦負けなし。チームの連続試合本塁打は、歴代4位タイの24に伸びた。

長野、16号!9度目猛打賞!原監督も認めたパンチ力 ― スポーツ報知

日替わり奪首!由伸弾“不敗神話”終わらない! ― スポーツニッポン(gooニュース)



【 8/4の試合結果】

◆巨人4─8阪神(4日・東京ドーム) 

巨人は首位攻防第2ラウンドを11安打8失点と大敗し、1日で首位から陥落した。

 虎キラーと期待された巨人先発の内海は2回、浅井の二ゴロの間に1点先制され、なおも鳥谷、平野の連続適時打で一挙に4失点を喫した。

巨人、11安打8失点で首位陥落 ― スポーツ報知

緊急登板の野間口が好投、初白星。小笠原が先制22号、阿部は止めの32号3ラン。

2010-08-04 13:20:45 | 読売ジャイアンツ
原巨人奪首!野間口救った!グライ負傷2回緊急登板! ― スポーツ報知

◆巨人6─2阪神(3日・東京ドーム) 

 「持ってる」男たちの活躍で、巨人が7月26日以来の単独首位に返り咲いた。首位攻防第1ラウンドは、復帰先発のグライシンガーが2回、打球を右すねに当てて15球で降板。緊急リリーフの野間口が4回を無失点でつなぎ、今季初勝利を飾った。打っては小笠原が4回に22号先制ソロを放つなど中盤で2打点。とどめは途中出場の阿部が8回に32号3ラン。走者の脇谷が球団新記録の13試合連続得点をマークした。

 どうだ。感情をむき出しにして野間口がガッツポーズを繰り返した。5回、リードは1点。マートンの痛烈なライナーをグラブに収めると、体勢を崩しながら三塁へ転送。1死二、三塁のピンチを併殺で切り抜けた。

 野間口「体に当ててやろうと思ったらグラブに入りました。今日の試合の重要性は分かっていた。こんなタイミングで(昇格の)声をかけてもらえるとは思わなかった。つらかったけど、悔しさが吹っ切れます」

継投ズバリ!野間口緊急登板で後半戦初奪首 ― スポーツニッポン(gooニュース)

野間口緊急登板で熱投、小笠原が2打点!首位奪回 ― 巨人軍公式サイト

岩隈、6回8奪三振3失点で粘り勝ち。中村(紀)が12号先制3ラン。

2010-08-04 08:55:39 | 楽天イーグルス
岩隈粘って7勝目!鬼門の初回乗り切った ― スポーツニッポン(gooニュース)

【楽天5―3ロッテ】 (3日・Kスタ宮城)

 200試合連続の先発登板となった楽天・岩隈が6回3失点と粘りの投球で今季7勝目を挙げた。4回には、この日最速の151キロ直球でサブローを空振り三振に仕留めるなど、毎回の8三振を奪った。

 最近3試合はいずれも初回に失点。鬼門を乗り切るため「試合中もまだ暑いし、バテないように工夫した」と試合前のブルペン投球を普段より5分早く切り上げて体力を温存。初回を3者凡退に封じてリズムに乗った。リーグ2位の防御率2・69ながら、ようやく白星先行の7勝6敗。普段はしない験担ぎをして勝利にこだわった。

【感球自在】岩隈200戦連続先発 歴代2位 節目マウンドで7勝目 ― 産経新聞(yahoo!ニュース)

ノリ3ランで岩隈を援護 流れ引き寄せた ― スポーツニッポン(gooニュース)

巨人、16安打13得点で広島に3連勝。

2010-08-02 12:17:59 | 読売ジャイアンツ
ラミ、エドガー、ガッツ3発バックスクリーン!阪神3連戦へ弾み! ― スポーツ報知

◆広島2―13巨人(1日・マツダスタジアム) 

 巨人がバックスクリーン3発を含む今季最多タイの16安打で13点を奪い、広島に3連勝した。2回にラミレスが単独キングとなる34号ソロ、エドガーが8号ソロ。5回には、脇谷が球団最多タイの12試合連続得点。8回には小笠原にも21号が飛び出した。福田は09年4月30日以来の先発白星。チームは3日から本拠地で、後半戦負けなしの首位・阪神と0・5ゲーム差のまま激突する。

 打ち合わせていたかのように、同じ軌道が描かれた。先制弾のラミレス、すぐに続いたエドガー、ダメ押し弾の小笠原と、広島の夜空に舞い上がったアーチは、すべてバックスクリーンへと消えていった。04年4~5月の33試合に次ぐ、球団2位の21試合連続本塁打は、記録にも記憶にも残る3本の矢となった。

 ラミレスの一撃は2戦連発、2試合連続で第1打席だった。2回先頭で打席に立つと、ジオの139キロ、低め直球を強引にすくい上げた。「バットを内から出してボールをしっかり叩くことができた。打球が低かったので、フェンスオーバーするとは思わなかったけれど、よく伸びてくれたよ」。大満足の34号ソロで、再び本塁打王争い単独トップに立った。


福田が巨投救った!ローテ谷間あっぱれ0封 ― サンケイスポーツ(gooニュース)

巨人3発バックスクリーン強力打線復活 ― 日刊スポーツ(gooニュース)

“ガッツ魂”で強行出場!ラミレス2戦連発34号 ― スポーツニッポン(gooニュース)

ラミレス キング弾!広島を3タテ ― 巨人軍公式サイト

さすがマー君、復帰戦・7回途中2失点で9勝目。

2010-08-02 12:10:46 | 楽天イーグルス
マー君、復活9勝!「投げられるのがうれしかった」

楽天3-2オリックス】(1日・Kスタ宮城)

 夏男が帰ってきた。右大腿二頭筋挫傷で戦線離脱していた楽天・田中将大投手(21)が1日、オリックス戦で復活登板。7回途中2失点で降板したが、堂々の9勝目をマークした。入団1年目の07年8月31日・西武戦(Kスタ宮城)以来、8月は自身6連勝。暑い季節が大好きな右腕が連敗中のチームを救うとともに、後半戦の巻き返しへ大きな弾みをつけた。

 険しい顔つきで首を振った。投げたのはフォークボールだった。6回2死一塁、2ストライク2ボール。田中の気持ちが込められたボールに、T―岡田のバットは空を切った。チームが7本塁打を浴びていた天敵をねじ伏せた意味の大きさは、雄叫びになって表れた。

 右大腿二頭筋の軽い肉離れから33日ぶりの復帰登板は7回途中2失点。6月6日の巨人戦(東京ドーム)以来56日ぶりの9勝目に「自分が投げて試合に勝ってよかった。投げられるのがうれしかった。ケガする前も3連敗したりしてモヤモヤしていたけど、きょうは最初から試合に入れた。フレッシュな気持ちで投げられましたよ」。立ち上がりは初回の無死二塁、2回も無死満塁のピンチを背負った。しかし、ともに1死を取ってから連続三振で危機を脱した。

マー君復活9勝!33日ぶりマウンド、56日ぶり白星!…楽天 ― スポーツ報知

ラミレス、トップタイの先制33号2ラン。オビスポが7回5安打無失点の好投。

2010-08-01 11:50:43 | 読売ジャイアンツ
オビ怪投!先発救った“まさか”の7回無失点 ― スポーツ報知

◆広島0─5巨人(31日・マツダスタジアム) 

 不安定な先発陣を止めたのは“不思議ちゃん”だった。1軍昇格即先発したオビスポが7回を5安打無失点で約3か月ぶりの2勝目。7月4日・阪神戦(東京D)の東野以来、17試合ぶりにチームの先発投手として勝利を飾った。この“怪投”に刺激された打線は、ラミレスの先制33号2ラン、脇谷の中押し4号2ラン、亀井の復活5号で5点。取りこぼせない広島戦で勝ち越しを決めた。

 カメラマンを威嚇していた。試合後、ポーズを求められたオビスポは「ナンダヨオマエ」と照れていた。言動は規格外。“不思議ちゃん”は健在だった。ヒーローインタビューでマイクを向けられると、急に表情を引き締め、「責任を何とか果たせました」と優等生に変身した。チームでは7月4日の東野以来、17試合ぶりとなる先発投手の勝利。意外な男が、原監督の肩の荷を軽くした。

 序盤は冷や汗が流れた。抜ける球が多く、2回にはストレートの四球が2つ。5回までは毎回、得点圏に走者を背負った。5回2死一、三塁、マウンドに来た原監督に「君に任せた」と励まされ、粘った。「2回を切り抜けてから徐々に良くなったよ」。6、7回は別人のように無安打に抑えて、7回5安打無失点。118球の力投で約3か月ぶりの2勝目を挙げた。

巨人・オビちゃん快投!2勝目イタダキ ― サンケイスポーツ(gooニュース)

ラミだ!脇谷だ!巨人打線20試合連発! ― スポーツニッポン(gooニュース)

3本塁打、完封リレーで広島に快勝 ― 巨人軍公式サイト