じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

お祝いついでに

2006年12月17日 | 
3人目の孫の一歳のお祝いにと福岡まで行ってきた。061215shu1



子供の満一年の誕生祝いは餅に関わる行事がありますが、各地で少しずつ違うようである。
九州では一升の餅をついて、その餅の上をわらじを履かせた赤ちゃんに歩かせると、 その子は一生食べ物に困らないという風習らしい。
大宰府で買ってきたというわらじを小さなあんよにジジババは寄ってたかって履かせる。よちよち歩きが出来るようになったばかりの孫は、紅白の餅の上に立たせられて何事が起こったのかと半べそである。それを親と一緒にジジババが手を叩いて喜ぶの風景である。
(ちなみに四国ではお餅を背負わせて歩かせる)
生前からもしやと言うほどに心配されていた孫だったが、元気に育ってくれて喜びもひとしおであった。

そんなお祝いに乗じて、半分は好きなドライブと温泉旅行に。行きは湯布院温泉に、帰りはまた原鶴温泉に泊まって温泉三昧をしてきた。 
写真は湯布院温泉の「下ん湯」と朝倉の三連水車(シーズンオフ姿)
06121430612152




コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする