暑くない日には欠かさず庭の草取りを日課にしている。
もう探しても見つからないくらいに草が無くなった。
新たに生えてきたものもくまなく取っているのだから・・、
こんなことはかつて無いよ。
とにかく腹がへこんで草取りが楽なのである。
茎を持って取ってもダメで、
少しでも根が残っていると瞬く間に芽生えてくる。
草掘り小鎌を使って根こそぎとらなければいけない。
大きな取り残しの球根を掘り当てると
何だかトリュフをみつけたような気分である?
まさかトリュフなんて見たことも無いがね・・・・
こんなユリ根のような根が育ち、
やがて大根のような根になると立派である。(下写真)
今日から6月、四季で言えば夏の始めの月である。
先日偶然見つけた風鈴を吊るした。
何年か前に東北旅行をしたときに、妻が買って使わずじまいだった。
窓を開けると澄んだ音色がした。
千の風になって妻が訪れてきたように思った・・・