じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

鬼平犯科帳

2010年06月17日 | 日々のこと

いつの頃からか、平日の午後の時間帯に「鬼平犯科帳」をやっていて、

見忘れることもあるが、気が付けば見ている。暑い盛りは昼ドラに限る。

 

水戸黄門と同じように、かつて週一でやっていたシリーズの再放送だけど、殆ど見ていなかったか、見たとしても忘れてしまっていて、水戸黄門よりは面白い。

 

一昔前、まだ読書が趣味の頃があって、池波小説はほとんど全部読んだ。

中でも「剣客商売」と「鬼平犯科帖」が愛読書で、これは全て読んでいる。

最近は目が疲れ、根気もなくなりほとんど読書は出来なくなった。

 

テレビドラマ化されて、「剣客・・」の方は最初のころ、藤田まことの小兵衛が小説の中の天狗のような小男と余りにも印象が違ってイメージが狂ったが、次第にしっくりと板についてきたところで、主役が亡くなって残念である。

 

鬼平こと長谷川平蔵役の中村吉右衛門のほうは原作に近いイメージで当たり役である。

ナレーションもいい。

とりわけお気に入りはエンディングのテーマ曲と背景である。

ジプシー・キングスの「インスピレイション」という曲だそうだ。

   

写真は定番の昼食「釜玉うどん」と夕食の「蒸し野菜とろけるチーズ風」

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コメント (8)
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