じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

アラファイっていうの?

2010年06月08日 | 日々のこと

「パパさん、今日おひま?」

「年中いつだって暇だよ」

「じゃあ久しぶりに行くから、コーヒーなどご馳走して」

   

そして昼前に、

「これ評判の美味しい稲荷、一緒に食べようよ」とやって来た。

「それは夕食に頂くことにして、昼は自慢のスパゲティを作るよ」と腕を振るった。

 

「パパさん、昔からスパゲティだけは旨いのよねぇ」「だけは、は余分だろ」

わが娘のように若いと思っていたが、彼女もアラファイが近いのだと。

女性では唯一、気さくで気の置けない友だろうね。

   

気遣って来てくれるのだけど、

喋るのはほとんど彼女だけ・・・私はもっぱら聞き役。

それから2,3時間も、親のこと、旦那のこと、子供のこと一杯話してうっぷん晴らし

あー、少しすっきりした、と帰っていった。

  

でも嬉しいねぇ、訪ねて来てくれるだけで・・・

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コメント (7)
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