じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

髭剃りの話から・・

2010年12月22日 | 日々のこと

以前に薬のせいで脇毛や足の毛が無くなったと書いたが、顎や頬のヒゲは変わらない。

元々の剛毛のままで、いっそこれが薄くなるか無くなればいいのに、などと思っている。

手で撫でると1日でチクチクして2日もすると我慢ならなくなる。

  

そんなわけで髭剃り目的でほぼ毎日温泉風呂に行っていることもあるのです。

剛毛を充分にふやけさせ、良く切れる剃刀で逆目に刃を当ててそり上げると深剃り出来てツルッツルになるのですね。

自宅の洗面所で剃るとこうはいかない。肌荒れするし、電気剃刀なら尚更ダメなのですね。

昔からDoveモイスチャーとSchick剃刀、最近の振動ヘッド4枚刃は驚くばかりの切れ味で、しっとりと剃り後が滑らかなのです。

使い捨て剃刀など使うと後でひりひり痛くなる。

いつもの理容店でも髭剃りはしないことにしているのですよ。剃り味がなんか悪い・・・

  

  

ところで天皇が髭を蓄えていたから見習ってということなのか、「坂の上の雲」では出世すると皆がみな立派な髭をつけています。

ステイタスの象徴だったのですね、あの時代は。

その他一般は無精ひげがせいぜいだった。

  

今でも俳優やたまに見かけるヒゲを伸ばした人を見かけると、食事などの際にスープや食べ物が髭に付いたりして、さぞやわずらわしいだろうと思いますが・・

ステイタスでもないだろうから、あれはお洒落なんだろうかねぇ・・・

  

昔、ソヴィエト支配下の頃に東欧に滞在したが、かの国では若者がみな鼻ヒゲを蓄えていた。

年配になると殆どが剃りおとしていたから、多分若い男のお洒落だったようです。

それが彫りの深い顔にはよく似合っていたものです。

真似て滞在期間限定でヒゲを伸ばした同僚がいたが、全く似合わなかったですね。

大抵の日本人にはむさくるしいだけで似合わないと思いますな。

  

  

今日は冬至、ゆず湯に浸かってきてカボチャ煮食べました、「いとこ煮」のつもり。

101222s

コメント (5)
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