じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

就職氷河期

2010年12月25日 | 日々のこと

いまもテレビで特番やっているが、若者、とりわけ新卒者の就職難が深刻だという。

中には100社以上受けたが採用されない若者もいるとか、就職のために留年する話も。

メディアも不安を煽るものだから、学生も就職強迫観念に駆られて2年生から、中には1年生から就活に専念している状況らしい。これは異常である。

   

しかし、どうもすべて不況のせいばかりでもなさそうである。

全体としての採用者数は減ってはいないという。

以前に比べて大卒者の絶対数が大幅に増えているのである。

猫も杓子も大卒、甘っちょろい者も多くなっているということ、

それが大企業ばかりを希望して、思いが通じないというミスマッチが一因だと思う。

最近は外国人もどんどん採用していて、英語力だけでは通用しない。

   

学生も親も有名企業だけを狙っているふしがある。

とはいえ就職口がなくフリーターになるのは、本人にとっても家族にとっても不幸である。

  

社会全体としては中小企業や介護関係その他には求人は一杯あるのだから、その辺りの待遇や給与面での構造改善する政治の施策が必要ですね。

年寄は引退するとか、解雇させるとか(勝間)も一案・・・(私の世代は終わったと無責任)   

菅さん「一に雇用、二に雇用、三に雇用」というからには・・・

 

ラヴも鼻ヒゲ切ってすっきりしています。猫はダメですよ切っては

夕食はちょっと塩分多すぎでした。塩さばに焼き明太子、ごはん無し・・・

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コメント (4)
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