じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

あわや・・・失明

2012年03月10日 | 日々のこと

昨夜のことです。

外出していた娘と孫達が今から帰るから、という連絡があったので

それに間に合わせようと、準備していたお好み焼きを作り始めたものです。

我が家では鉄板はないからフライパンで焼きます。

調合した生地を丸く敷いて、下側を焼きながら表に豚バラ肉を並べます。

そして全体をひっくり返す、これがなかなか難しいのですがこれはうまくいった。

蓋をして5分間蒸し焼きします。

タイマーをして5分、よし!

もう一度ひっくり返すのですが、この時にやっちまった・・・・・ドジ

両側からヘラを使って、パタンとひっくり返した拍子に 「ガーン」

顔面に熱いものが飛び散って・・・そのうちの一滴が左目に飛び込んだらし!!!!!

焼けるように痛い

直ぐに傍の蛇口で水洗い、油だからぬるま湯がいいかと2,3分流し洗いしながら、

もしかしてダメかも・・・失明しないにしても視力落ちるかも、と頭をよぎりましたよ。

その後は冷水で洗い冷やし続けること10分、恐る恐る薄目を開けてみた・・・見える。

良かった!

皆が帰ってきて「じいじ、どうした、どうしたのよー・・・・」

でも痛くて瞼が開けられない。

他にも眉間や右頬にも1cmほどの赤い火傷が出来て痛むが、こちらはどおってことはない。

氷水でさらに30分ほど目の上に当てて冷やしました。

娘は病院へ行こうか、というがそれには及ばないと判断・・というより面倒だ。

目薬と眼帯を買ってこさせた。

でも眼帯はうっとおしいし、目をつぶっている方が痛い。

目を見開いているほうがかえっていいようだ。

後で鏡で見ると白目のところが少し赤くなって水ぶくれのようにもみえる。

黒目、瞳孔には当たらなかったようです。

   

フライパンの底に豚肉から溶け出した油が溜まっていたのですね。

これは今までの経験からも分っていたことで、多分飛び散っていたと思う。

まさか顔面、それも目玉に飛び込むとは予知していなかったのが甘い。

ひっくり返す時は失敗しないようにと、目を見開き顔を近づけていたのですね。(アホや

教訓

これからは溜まった油は拭き取ってから裏返すこと

思えば台所仕事も、色々な危険と隣り合わせですね。

 

落ち着いてからyuuに言われた一言がまた痛かった。

じいじも歳だからねえ・・・」言われれば確かにそうだよね。

1203100_3 瞬時の条件反射神経が鈍ったのだなあ、知恵も鈍ってきたようだし。

今日になっても目が更に赤くなり、ぐりぐりして痛む。

でも一つ目の写真って怖いよ   鼻の上の赤いところも火傷 →

コメント (10)
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