じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

これもサービスなの ?

2012年03月14日 | 日々のこと

 チャイムが鳴ったので玄関ドアを開けると、<o:p></o:p>

 郵便局から、という若い男が尋ねてきた。<o:p></o:p>

 失礼します、と言うやさっと玄関の内側に入り込む。<o:p></o:p>

 しばらくややこしい説明をした後、<o:p></o:p>

 「印鑑をデータベース登録しなおすので通帳を預かって帰りたい」という。<o:p></o:p>

 どこから見ても郵便局員である。いや郵便局職員であることは話し振りから間違いはなさそうである。<o:p></o:p>

 事前にそういう内容の通知書も届いていたが・・<o:p></o:p>

  <o:p></o:p>

 けど、通帳を持って帰るというのはおかしいではないか。<o:p></o:p>

 「疑うわけではないが、自分で手続きできるのでしょう。それなら自分で近くの郵便局でやります」と 丁重にお断りした。<o:p></o:p>

その職員が言うには<o:p></o:p>

「以前はすんなりお預かりできていたのですが、最近は疑われることが多いです」<o:p></o:p>

と、しぶい顔して引き上げた。<o:p></o:p>

 

オレオレ詐欺から振り込め詐欺、最近では老人を狙った受け取り詐欺もあると盛んに<o:p></o:p>

注意が呼びかけられている。<o:p></o:p>

そんなご時世、例え郵便局であろうと、老人の通帳を持ち帰るなんて・・・<o:p></o:p>

それはないだろう。<o:p></o:p>

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 風も止んで日差しが暖かくなったので少しだけ庭の草取りをする。<o:p></o:p>

 クリスマスローズが咲き揃ってきた。<o:p></o:p>

 妻の育てていたのは淡色一重のシンプルな種類だけ、何とか枯れずに続いている。<o:p></o:p>

 

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コメント (6)
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