じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

祝日考

2019年06月02日 | 日々のこと

6月は祝祭日がなくて、勤め人は寂しいね。

私たちには関係ないが・・・

 

ところで一般的に「祝祭日」と言っているが、今は祭日は無いということでした。

チコちゃん番組で、かの日本史研究者が言っていたのをチラッと聞いた。

 

どういう理由だったか、詳しく聞いてなかったので定かでないが、

「国民の祝日に関する法律」となっていて、法律上の祭日はないとのこと。

たぶん祭日とは皇室関係の祭事をベースにしたもので、戦後は祝日と改められた。

 

ところで、Wikiによると江戸期の祝祭日は、

・元旦

・人日(七草の節句)

・上巳(桃の節句)

・端午(端午の節句)

・嘉定(嘉祥)

・七夕

・八朔(田の実の節句)

・重陽(菊の節句)

・玄猪 (亥の子)

こうしてみると、昔は季節の節目や行事が祝い事だったのですね。

休日だったかどうかは別として、なんだか長閑な感じ

 

それが明治期になると、紀元節、天長節、新嘗祭・・・など皇室中心に変わった。

私の年代は これらの言葉をよく耳にしたことが記憶にある。

 

入社当時は日曜日だけの週一休から、土曜半ドン、週二日休日になり、

そして今では、やたら祝日が増えてきている、、喜ぶべきかどうなのか

休めない人もいっぱいいるけど、、、でもやっぱり嬉しいことですね。

 

 

ここは異星か・・・

 

 

夕食、鰹タタキで飲んでいたら、

隣から自家製ニンニクのホイル焼きの差し入れがあった。

甘くて美味しい、こうして食べるとニンニクも一玉丸ごと食べられる。

精が付くのかもしれないね。

コメント (8)
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