じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

医学講座

2019年06月18日 | 日々のこと

第2回 幸齢者講座を受講してきた。

整形外科医師による、主に高齢者の手の骨折や症候について

1.手根管症候群

2.ドケルバン病(狭窄性腱鞘炎)

3.ばね指(弾発指)

4.ヘバーデン結節(第一関節の変形突出 疼痛)

5.肘部管症候群

6.橈骨(とうこつ)遠位端骨折

7.母指CM関節症(母指の第2(CM)関節の脱臼や骨折 摩耗)

8.デュピュイトラン拘縮(手の平から指にかけて硬結ができる)   

9.ガングリオン   等々

 

今のところどれも心当たりはないが、色々とあるのだなあ・・・・

そういえば、、若いころに手首のガングリオンの摘出手術をしたっけ。

 

ところで、手の役割を考えたことも無かったが、改めて聞くと、

何の症状も不自由もない我が手を見つめながら、いとおしく有難いと思った。

手の役割 

1.道具としての手 水をすくったり草むしりなど

2.道具を操る手  ペンや工具を使う、特に母指の役割が大きいこと

3.探る手      感覚、手探り 点字

4.伝える手     情報伝達 手話 Vサイン・・・

5.支える手     乗り物車内や転倒時など

 

なるほど、と思ったのは、6の転倒による手首部骨折、70歳代が多いそうだ。

80歳代になると、、咄嗟に手が出ず、肩や顔面から地面に落ちる・・・怖

 

手術の動画などもあり、興味深く受講できました。

 

 

今日の写真

この季節、青色の花が涼しげですね。

アガパンサス

 

アジサイはこの小さな方が本当の花

 

ラヴは今日、全身入水しました・・・

りんごちゃんのリードを踏んづけているよね

コメント (14)
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