じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

防水スプレーの危険性

2019年06月24日 | 日々のこと

一気に暑くなった。

仕舞い忘れたままの暖房加湿器を片づけ、代わりに扇風機と置き換えた。

温風ヒーターや加湿器は灯油や水タンクを使い切って空にしてから片づけていたが、

今回水が残っているままだったので、底の水抜き栓を開けて抜いたら、

白いスケールが結構出てきた。水中のカルシウムが濃縮されたものですね。

何度も水を通して洗浄出来た。

蒸発枯渇させていれば固着してしまうところですね。多分取説には書いてあることだろう。

扇風機は掃除してから仕舞っていたので綺麗、、、

やはりこうした季節モノを片づける時は掃除してからにすると使い始めが楽ですね。

 

防水スプレーの危険性が報じられていた。

エアオゾルは利便性から、殺虫剤、消臭剤、整髪料など様々な用途に使われている。

一般には可燃性ガスと共に使われているので、火気に対する注意は周知されてきた。

 

ところが、防水スプレーの場合はこれとは訳が違う。

つまり靴や傘や衣服などの生地に薄く撥水性コーティング膜を作るのです。

コーティング剤として、水と馴染まないフッ素樹脂やシリコン樹脂の微細粒子が

使われているようです。

従って、これを人やペットが吸引すると肺胞がコーティングされることになり、

酷い場合は急性の呼吸困難、最悪死に至ることもあるらしいのですね。

注意書きがしてあるが、他のスプレーと同じように安易に使うと危険です

くれぐれも室内では使用しないこと、屋外でも風上側で取り扱う事。

ペットの近くでも使わないこと、注意しましょう

 

記事と写真は関係ありません

赤橋(生子橋)  下は橋の袂にある説明板の白黒写真  昭和15年とある・・・

コメント (12)
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