難しすぎて理解できない・・・・
「これから少子高齢化が進むにつれて、年金給付額が減額されていきますよ」
と言われれば一番分かりやすいが、そういう言い方はしない。
「物価スライド」と言われていた時は、物価にあわせて年金額が増減する・・・
ここまでは理解できていましたが・・・・
そういえば最近届いた令和元年度からの年金額改定通知書によれば、
何と月額支給額が増えていましたよ、0.1%・・・え、増えてるじゃん?
実は、ここがミソ、物価上昇率は1%、名目賃金上昇率は0.6% に対してである。
こういうことなのですね、マクロ経済スライド って
こうして少しずつ現役世代に対しての支給率(所得代替率)は下がっていきます。
そもそも、私たちの時代は確か厚生年金は積立方式と理解していた。
賃上げもあり、じゃぶじゃぶと年金積立金が溜まりすぎて、グリーンピアとか
厚生年金施設、ホテルが野放図に造られ、赤字になりタダ同然で売り払われた。
当時の政府も官僚も、将来を分かっていながらその場限りの年金設計でごまかし、
天下りやり放題 甘い汁を吸い尽くした揚句である。
そして、いつのまにか、いわゆる賦課方式とやらで財政アップアップしているのだ。
運転事故もそうだが、、とかく高齢者は生き難い、長生きは悪かな・・・
年金に見合った質素な生活で、迷惑かけないよう細々とやっていきましょう。
左がリンゴ、右がアズキ