じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

卒業(孫自慢)

2012年03月22日 | 

120322riku
riku
が小学校卒業しました。

今の小学校には、たった一年間の在学でしたが

運動会の選手宣誓や音楽会で合奏の指揮もしました。

いっぱい想い出と沢山の友達もできたようです。

 

 

初孫で私とは一番長い期間を過ごした仲です。

今でもまだ幼いときのまま、「じいじじいじ」

と馴染んでくれるのが可愛いのですね。

これが中学生になると・・どうなのでしょうね。


中学からは横浜へ行きます。

何度も転校している、すぐに順応していけるでしょう。

半年後に会える時には

急に大人びていたり声変わりしていたりして・・・、

多分今までどおり可愛いままでいてくれることでしょう。

1203222_3

何か名残惜しいですね。

今のまま幼いままでいて欲しいのですが、それはムリ。

どんどん成長していってもらわないとね。

なぜか小さな子供に慕われるいい面を持っています。

勉強はしないが成績もいい方の部類。→

ないしょですが小児科医になりたい、

と密かな夢をもっているようですが、どこまで本気か?

見届けられないと思うが叶うといいね。

たとえ叶わなくてもじいじに夢を見させてくれるだけで嬉しいよ。

 

 

この一年で身長が10cm伸びました。

足の長さは私とほとんど変わらないですね。

子は自慢できないので孫自慢

先のことは知らないよ

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やがて寂しき・・

2012年03月21日 | 日々のこと

娘家族の引っ越し荷物の積み出し日、5度目の引っ越しである。<o:p></o:p>

箪笥などは5年前に解体して我が家に置いたままだったのでそのまま積み込む。<o:p></o:p>

それでも持ち家具の半分くらいでしょうか搬出したのは・・・<o:p></o:p>

テーブルもソファもベッドも多くの家具を置いたままである。<o:p></o:p>

我が家はトランクルームか、でもその方が全く何もないよりはまし。<o:p></o:p>

そのまま家具不要の貸家になりそうなくらいですね。<o:p></o:p>

だがそれはしないつもり。<o:p></o:p>

夏休みでもいつでも、帰ってくればそのまま生活できるでしょう。<o:p></o:p>

 

しかし会社指定の今回の引越し業者、プロにしてはお粗末。<o:p></o:p>

段ボール箱詰めも荒っぽいし、家具の養生も雑でしたね。<o:p></o:p>

合理化経費節減で格安業者になったのでしょうか。<o:p></o:p>

今まではすべて日通だったし、先日のお向かいの0123とも格段の差・・<o:p></o:p>

<o:p> </o:p>

事前見積もりに来た時に、「これは階段からは無理ですよ」と言っておいたのに、<o:p></o:p>

「いえ大丈夫ですよプロですから」と豪語していた。<o:p></o:p>

ところが、当日になって何度も階段の途中まで下ろしては上げ結局ギブアップ、<o:p></o:p>

窓から吊り降ろすベルトも持ってきていない・・・<o:p></o:p>

荷造り用のシートテープを何重にも束ねて使い、やっと吊り降ろしていた。<o:p></o:p>

   <o:p></o:p>

 

車も陸送で積み出し車庫も空いて空虚感漂う。<o:p></o:p>

明日はrikuの卒業式、<o:p></o:p>

明後日(3/23)に、yuuの終業式が終わるとその日のうちに空路で立つ。<o:p></o:p>

桜咲くまで一緒に居られると思っていたが・・・淋しくなるね。<o:p></o:p>

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人工膝関節

2012年03月20日 | 日々のこと

 彼岸と言うのに朝は真冬の気温であった。<o:p></o:p>

 甥っ子の車に乗せられて兄夫婦が墓参りに来てくれた。<o:p></o:p>

 

 義姉は痛む足で長らく私の母親の介護をしてくれた。<o:p></o:p>

 そして母親の介護を終えるのを待って年末に人工膝関節手術をした。<o:p></o:p>

 術後半年経過後にもう一方の膝も手術するそうです。<o:p></o:p>

 熱心なリハビリで90度近くまで自由に曲がるようになり、それまでの痛みが嘘のように無くなり快調とのこと・・<o:p></o:p>

 だが、その間は3cmほど左右の足の丈が違う上、片方はまだ痛むので歩きにくいそうだ。<o:p></o:p>

 車でできるだけ近くまで行ったが、墓地までの短い坂道を苦労して歩いてくれた。<o:p></o:p>

 両足揃って手術がうまくいけば痛みなく普通に歩けるようになると期待していました。<o:p></o:p>

 <o:p> </o:p>

 ただ、聞いたところでは人工膝関節は構造上90度までしか曲がらないらしい。<o:p></o:p>

 つまり人工膝では正座は出来ないのだそうだ。知らなかったなあ・・・<o:p></o:p>

 転んだ時など一人で立ち上がれるのだろうか? <o:p></o:p>

 指一本でも怪我すると不自由なのに、四肢の支障はどれほどか苦しかろうね。<o:p></o:p>

 

(下写真は散歩中の風景)

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雪解け水がまだ冷たいが、時期的には水ぬるむ季節<o:p></o:p>

午後からはすこし暖かくなりました。梅の花が満開です。<o:p></o:p>

 <o:p></o:p>

 

 冬の間はラヴの水遊びはセーブしてきたのですが、<o:p></o:p>

 今日はrikuが一緒だったのでもうはしゃぎまくり、静止できませんでした。<o:p></o:p>

 

<o:p></o:p>

 

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お気に入りテレビ

2012年03月19日 | 日々のこと

最近、重たいドラマはよう見ません。

韓国ドラマは最近余りにも多すぎて食傷気味、惹かれるものがない。

平清盛は初回、2,3回見て見なくなりました。

どこかの知事が言ってたように絵が汚いですね、

それに清盛役の俳優が好きではない。

大体が大河ドラマも女主人公のものがよろしいな。

朝ドラも同様です、自分好みによりますがヒロインものがよろしい。

中でも今回のカーネーションは良かったですね。

  

で、軽いところでお気に入りだったのは、

娘と孫につられて見ていた「理想の息子」と「獣の奏者エリン」

どちらも最終回になりました。

前者は母子家庭でも明るい内容、

内心は将来息子に家を建てさせるために、子育てする母、

息子はそんな母親()が誰よりも好きな可愛い高校生、

鈴木大地役の山田くんというジャニーズ系が可愛かった。

「俺はマザコンじゃねえ、ただ母ちゃんが好きなだけだ!」が決まり文句、

華奢なのにめっぽう強いコアラパンチが痛快なのでした。

現実離れしたところもありますが、憎めないコミカルコメディーでしたね。

獣の奏者エリンはアニメながら純粋な心で王獣を操ることが出来る少女エリンの物語り

舞台は時代を遡る朝鮮王朝時代かな? 今日が最終回でした。

録画しているので後ほどyuuと見る予定。

    

また冬に逆戻りしたような、奥山は雪をかぶった。

そんな中、ラヴは水遊び解禁・・でもちょっとだけよ。

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朝の電話

2012年03月18日 | 日々のこと

今朝、外は雨模様、まだウトウトとまどろんでいた時に電話が鳴る
時計をみると8時であった。
ヨロヨロと起き上がって取ると

 

    
「お早うさん、8時も過ぎたので起きたかななと思うて」
「はいはい、今起きました」
「あれ、何だか声が違うようだけど、大丈夫かしら」
「あーそう?、起きたばかりなんでねー」
「それならいいが、変りはないね」
「はいはい、大丈夫ですよ、そちらも元気ですか」
「私は元気元気!  それじゃまたね」
「・・・・・」

 

  
受話器を置いて、あれ? 誰だったんだろう・・・女の人おばちゃん風の声だったが
    
娘も来て、「朝早く誰からだったん? 何かあったの?」
しばらく考えたが、聞きおぼえの声でもないし心当たりがない。
「誰だったんじゃろ? よう分らんわ」
娘も大笑い
 

どうも間違い電話だったようです。
向こうさんも気づいてないのかもしれないね。
 

 

サクラの花芽、少ーし色が変わってきたかな・・

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新彼岸

2012年03月18日 | 日々のこと

昨日は亡母の新彼岸(アラヒガン)で、田舎に帰省。
娘とrikuはバスケの送別会とかで行かれなくなり、
たまたま来ていた娘婿とyuuとの3人で出かけることになった。

   

田舎のこういう行事はのんびり家族的でいいものです。
菩提寺では1日3回に分けてアラヒガン法要をしてくれる。
実家は午後3時からのグループで4組の家族のこじんまり法要
まずはお寺の座敷でお茶菓子接待してくれ、長い廊下を渡って本堂に移動、
住職親子二代が読経する中、皆でお焼香して声を合わせて読経あわせて1時間
・・・yuuも静かにお勤めしていました。こういう経験はいいことですね。

    

本堂の横には近隣でも名木と言われる見事な枝垂桜があります。今年は未だまだ固い蕾
この寺の住職とは一つ違いで顔見知り、
檀家の家族をほとんどすべて知っている村の生き字引のような人です。

    

法事と墓参が済んだら宴会、夜遅くまで昔話に花が咲きました。
離れていても兄弟親戚の縁がまだまだ固く残っているのは心強いことです。

昔の親というものは偉大でしたね、沢山の子を産み育て、亡くなってもこうして定期的に皆を引き会わせてくれる。

先々は子も少なくなりこうした伝承行事もだんだん省略されたり忘れられていくのでしょうね。

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燃費良好

2012年03月16日 | 前立腺がん

3ケ月毎の通院治療で岡山まで走ってきました。

この車(Fit ハイブリッド)では初めての遠乗りです。

パソコンに自宅からの正確な距離と所要時間、燃費が記録されていました。()

高速ではクルーズコントロールでほぼ100km/hにセットしていました。

高速の前後に一般道がそれぞれ約12kmあります。

これも含めた通算平均燃費は19.5km/L、まずまずですね。(カタログ燃費は30km/L)

ガソリン価格が高騰してきています、補助金も出るしお買い時でした。

  

さて問題の腫瘍マーカーの方は今回も変わりなし、PSA : 0.028  こちらも良好 !

テストステロン(男性ホルモン)0.015>  良く効いているということです。

これはもう女性よりも低い値ではなかろうか・・・

「順調ですね、」で終わりました。

 

新病棟が出来てからゾラデックスLA10.8mgデポ注射は外来化学療法センターでやられるようになりました。外来点滴など化学療法がゆったりとできる新しくて広い施設です。

でも、少し離れたそこへ行くのは、ほかでもないがんの治療の人だけなのですね・・・

「ゆっくりしないで、思い切ってブスリとやってください」と頼む。

今日は不思議に痛くなかったです。

じっくりと注射針も見せてもらいましたよ、ゆうに直径2mm以上はありました。

ゼリー状の徐放剤を注入するために大きな針なのですね。

これでまた3ケ月持ってくれますように。

Img016

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涅槃会

2012年03月15日 | 日々のこと

今日は菩提寺で涅槃会、<o:p></o:p>

本来は午前10時から合同法要と説教があり、<o:p></o:p>

その後11時から読立といって、亡き仏様の戒名を一人ずつ読み上げながら<o:p></o:p>

供養をしてくれます。<o:p></o:p>

私は例年、読立の順番時間の頃合を見計らって出かけます。<o:p></o:p>

しきたりとして亡くなってから3年間、今年が最後の涅槃会法要となりました。<o:p></o:p>

<o:p> </o:p>

聞き逃すまいと待ち構えて、<o:p></o:p>

わが仏様の戒名が読み上げられると同時に準備している一円玉を<o:p></o:p>

出来るだけ盛大に、豪快にばらまくのですナ。<o:p></o:p>

<o:p> </o:p>

それにしてもまことに賑やかな供養会である。<o:p></o:p>

今年は娘が初めて一緒に参加できました。<o:p></o:p>

一度でも参会できたのが何よりでした。<o:p></o:p>

帰りながら「何だか楽しいお祭りみたいだったねー」と娘、<o:p></o:p>

たしかに・・・それでいいのだ。<o:p></o:p>

 

この寺は厳格な曹洞宗僧堂(僧侶の学校)があり、座禅会も行われる名刹だが、<o:p></o:p>

花祭りとか金毘羅まつり、燈火祭など、賑やかな年中行事がある。<o:p></o:p>

 

さわりの部分をほんの少しご紹介します。<o:p></o:p>

キラキラ光る、盛大にばら撒いているのは一円玉です。<o:p></o:p>

<o:p></o:p>

 

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これもサービスなの ?

2012年03月14日 | 日々のこと

 チャイムが鳴ったので玄関ドアを開けると、<o:p></o:p>

 郵便局から、という若い男が尋ねてきた。<o:p></o:p>

 失礼します、と言うやさっと玄関の内側に入り込む。<o:p></o:p>

 しばらくややこしい説明をした後、<o:p></o:p>

 「印鑑をデータベース登録しなおすので通帳を預かって帰りたい」という。<o:p></o:p>

 どこから見ても郵便局員である。いや郵便局職員であることは話し振りから間違いはなさそうである。<o:p></o:p>

 事前にそういう内容の通知書も届いていたが・・<o:p></o:p>

  <o:p></o:p>

 けど、通帳を持って帰るというのはおかしいではないか。<o:p></o:p>

 「疑うわけではないが、自分で手続きできるのでしょう。それなら自分で近くの郵便局でやります」と 丁重にお断りした。<o:p></o:p>

その職員が言うには<o:p></o:p>

「以前はすんなりお預かりできていたのですが、最近は疑われることが多いです」<o:p></o:p>

と、しぶい顔して引き上げた。<o:p></o:p>

 

オレオレ詐欺から振り込め詐欺、最近では老人を狙った受け取り詐欺もあると盛んに<o:p></o:p>

注意が呼びかけられている。<o:p></o:p>

そんなご時世、例え郵便局であろうと、老人の通帳を持ち帰るなんて・・・<o:p></o:p>

それはないだろう。<o:p></o:p>

<o:p> </o:p>

 風も止んで日差しが暖かくなったので少しだけ庭の草取りをする。<o:p></o:p>

 クリスマスローズが咲き揃ってきた。<o:p></o:p>

 妻の育てていたのは淡色一重のシンプルな種類だけ、何とか枯れずに続いている。<o:p></o:p>

 

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大移動?

2012年03月13日 | 日々のこと

 お向かいにイタリア人家族が越してきたのは2006年の夏でしたね。<o:p></o:p>

 その時、中学生を頭に8人の子供たちと夫婦の10人家族でしたが、<o:p></o:p>

 その後更に2,3人生まれたのかな・・とにかくさすがにイタリア人・・<o:p></o:p>

 みんな目鼻立ち可愛い子たちばかりでしたね。<o:p></o:p>

 カトリック系の牧師さんだったのかな、私ははっきりしたことは知りません。<o:p></o:p>

 妻はその頃、こども達の名前も一人一人みんな覚えて家にも上げたりして可愛がっていたものでした。<o:p></o:p>

   <o:p></o:p>

その家族が、今日東京に引っ越していきました。<o:p></o:p>

あれから6年だから、大学や高校・中学進学に合わせたものらしい。<o:p></o:p>

引越し荷物も並外れ、123トラック3台で一日中かかっていましたね。<o:p></o:p>

家族も3日に渡って3班に分かれて車で出かけていきました。<o:p></o:p>

きょう最後の男組が荷物と一緒に旅立っていきました。ごきげんよう・・・<o:p></o:p>

夜、明りの見えない家は、何ともいえないもの寂しいものですね。<o:p></o:p>

 <o:p></o:p>

 

夕方にはまるでムクドリの様に子供たちの賑やかな声が響いていたのに、<o:p></o:p>

嘘のように静かになりました。<o:p></o:p>

月末には我が家のチビ達も居なくなり・・<o:p></o:p>

近辺に小さな子供がいなくなりますね。<o:p></o:p>

右も左も老いた家族だけになって、火が消えたように淋しくなります。<o:p></o:p>

 

そういえばラヴとの出会いも2006年の夏でした。<o:p></o:p>

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