偽牛ミンチ事件を起こした食品加工卸会社の
ダークミート(北海道苫小牧市)のポーク中田社長は2日
自己破産を札幌地裁苫小牧支部へ申し立て
同支部は手続き開始を決定した。
問題のダークミート社内の冷凍庫に保管されている大量の肉は
中田社長と家族らの今後の食料になる事が決まった。
一方、中田社長に
中国で大きな社会問題となった「段ボール肉まん」の映像を見せた所
「世界的な発明だ。この手があったとは・・・!」
「この製法をあと10年、いや5年早く思いついていれば
きっと北海道一の食品加工になれたのに・・・」と
悔しそうな面持ちで画面を見つめていた。
今回の破産申請について中田社長は
「日本は規制が厳し過ぎる。
中国のように自由な経済活動をするべきだ。
自由で何でもありの経済活動が2桁成長率の裏付けだ。
むしろ私は規制の被害者だ!
発泡酒や雑酒と同じように
『第2の牛肉』『第3の牛肉』として売って何が悪い!」と
率直な意見を述べ、安全性の確認された国産牛100%使用の
肉まんを買って家路に向かった。
ダークミート(北海道苫小牧市)のポーク中田社長は2日
自己破産を札幌地裁苫小牧支部へ申し立て
同支部は手続き開始を決定した。
問題のダークミート社内の冷凍庫に保管されている大量の肉は
中田社長と家族らの今後の食料になる事が決まった。
一方、中田社長に
中国で大きな社会問題となった「段ボール肉まん」の映像を見せた所
「世界的な発明だ。この手があったとは・・・!」
「この製法をあと10年、いや5年早く思いついていれば
きっと北海道一の食品加工になれたのに・・・」と
悔しそうな面持ちで画面を見つめていた。
今回の破産申請について中田社長は
「日本は規制が厳し過ぎる。
中国のように自由な経済活動をするべきだ。
自由で何でもありの経済活動が2桁成長率の裏付けだ。
むしろ私は規制の被害者だ!
発泡酒や雑酒と同じように
『第2の牛肉』『第3の牛肉』として売って何が悪い!」と
率直な意見を述べ、安全性の確認された国産牛100%使用の
肉まんを買って家路に向かった。