isseyと愉快な仲間達

日々謝罪と反省なり。

2007年09月26日 23時41分28秒 | 逸話・伝記
人はどんなに親しい仲間といようとも


心の何処かに自分は独りなんだと言う覚悟を宿している。




仲間とはそう言う側面を持ち


自分とはそう言うものだと知った。




つまり


何が言いたいかと言うと




「アンパ○マン、新しい顔よ!」と言われ

顔を交換した瞬間、今までの顔は地面に転げ落ち

カバ夫に食われるか、やがて腐るのを待つしかないのだ。



さっきまで あんなに楽しく一緒に働いてたのに

パンが焼き上がると

少しでも顔が傷付くと

「新しい顔、顔、顔ォォ~!」と交換される。




例え記憶が連続していたとしても

心の準備とか配慮ってのを考えて貰いたい。



新しい顔になった瞬間

「俺もやがて見捨てられるんだ・・・」と淋しい気持ちになる。



為政者の思惑1つで

工場側の予算1つで

ジャム夫の気持ち1つで

俺達は大量生産され

そして

大量消費されてゆく。





議定書を無視して

黒煙を吹き上げ

二酸化炭素を大量に排出させながら・・・








「アンパンマン日記」より