太田農相は12日、国営放送の番組収録で
工業用の「事故米」が食用に転用されていた問題に関連し
「(検出農薬は)中国製ギョーザ事件のギョーザに比べ
60万分の1の低濃度。人体に影響がない事は自信をもって申し上げられる。
だからあまりジタバタ騒いでいない」と述べた。
収録後、農相は記者団に「国民がやかましく言うから
一応調査するが、国民が汚染された米を食う以上に
政府はウルグアイラウンドでの締結を遵守して
毎年、外国からカビの生えた米を輸入する方が
大事である事を理解して欲しい」と弁明した。
更に太田農相は
「工業用への転用は需要が極めて乏しく
特に高齢者への供給を考えている」との見通しを述べた。
二階経済産業大臣は
「一定規模の企業に負担を求める方向で検討している」
と考えを明らかにした。
また、町村官房長官は午後の会見で
「(事故米は)お粥にすれば大丈夫だと聞いている。
原油高で価格が高騰してるので学校給食に使ってはどうか」
「あるいは、海外の援助物資に
一定量を使用するのも考えの1つだ」と意見を述べた。
工業用の「事故米」が食用に転用されていた問題に関連し
「(検出農薬は)中国製ギョーザ事件のギョーザに比べ
60万分の1の低濃度。人体に影響がない事は自信をもって申し上げられる。
だからあまりジタバタ騒いでいない」と述べた。
収録後、農相は記者団に「国民がやかましく言うから
一応調査するが、国民が汚染された米を食う以上に
政府はウルグアイラウンドでの締結を遵守して
毎年、外国からカビの生えた米を輸入する方が
大事である事を理解して欲しい」と弁明した。
更に太田農相は
「工業用への転用は需要が極めて乏しく
特に高齢者への供給を考えている」との見通しを述べた。
二階経済産業大臣は
「一定規模の企業に負担を求める方向で検討している」
と考えを明らかにした。
また、町村官房長官は午後の会見で
「(事故米は)お粥にすれば大丈夫だと聞いている。
原油高で価格が高騰してるので学校給食に使ってはどうか」
「あるいは、海外の援助物資に
一定量を使用するのも考えの1つだ」と意見を述べた。