isseyと愉快な仲間達

日々謝罪と反省なり。

事故米

2008年09月12日 23時22分27秒 | 報道管制
太田農相は12日、国営放送の番組収録で

工業用の「事故米」が食用に転用されていた問題に関連し

「(検出農薬は)中国製ギョーザ事件のギョーザに比べ

60万分の1の低濃度。人体に影響がない事は自信をもって申し上げられる。

だからあまりジタバタ騒いでいない」と述べた。



収録後、農相は記者団に「国民がやかましく言うから

一応調査するが、国民が汚染された米を食う以上に

政府はウルグアイラウンドでの締結を遵守して

毎年、外国からカビの生えた米を輸入する方が

大事である事を理解して欲しい」と弁明した。



更に太田農相は

「工業用への転用は需要が極めて乏しく

特に高齢者への供給を考えている」との見通しを述べた。



二階経済産業大臣は

「一定規模の企業に負担を求める方向で検討している」

と考えを明らかにした。



また、町村官房長官は午後の会見で

「(事故米は)お粥にすれば大丈夫だと聞いている。

原油高で価格が高騰してるので学校給食に使ってはどうか」

「あるいは、海外の援助物資に

一定量を使用するのも考えの1つだ」と意見を述べた。