isseyと愉快な仲間達

日々謝罪と反省なり。

放射性廃棄物

2009年01月21日 22時36分55秒 | 報道管制
新潟市の産業廃棄物処理施設で見つかった

「放射性廃棄物」と表示されたドラム缶について

日本原子力発電公社は19日

新潟市内のドラム缶製造業者が捨てた試作品だったと発表した。


この業者は1998年、原子力公社の発注で

原子力公社の社名などが記載されたドラム缶120本を納入。

この時の試作品を廃棄せず

自社の敷地内で廃油や塗料の貯蔵に利用した後、産廃業者に渡していた。

見つかったドラム缶から放射性物質は検出されておらず

ドラム缶の中身も廃油や塗料で、業者の説明と一致したと言う事にした。


ドラム缶の見つかった産廃業者の話しによると

「昨年までに1,000本以上の劣化ウランやプルトニウムを廃棄した。

うちが全ての泥をかぶれば10億円やると言われて

断れば廃業させてやると強く言われて恐くなったので

慌てて古いドラム缶1本に廃油などを詰め込んだ。

亡くなった検査員には申し訳ない事をした」と話している。


原子力公社は

「産廃業者がうちのドラム缶に廃油などを入れて捨てただけだ。

検査員は被爆で死んでいないし、通常の産廃に放射性廃棄物などが混ざる事など

絶対にあり得ない」と両者で話しにズレが生じているようだ。