isseyと愉快な仲間達

日々謝罪と反省なり。

被害者は

2009年04月22日 23時17分00秒 | 報道管制
JR福知山線脱線事故の被害者で作る

「4・25の会」がJR側に提出した再発防止の意見書が

一般ゴミとして廃棄されていた事件で

JR西日本(大阪市北区)は22日、会見を行った。


この中でJR西日本の山崎正男社長は

「誠に遺憾で申し訳ない。

今後はきちんと産廃として廃棄するよう徹底する」と述べた。


また、JRの遺族への不誠実な対応が目立つとの意見に対して

「何でもかんでもJRの責任したがるマスコミの風潮に問題がある。

企業文化である日勤教育を批難され

昭和50年に取り付けた新型の安全装置は古いと指摘され困っている。

そもそも、あの脱線事故も我々に問題があるように言われるが

一番の被害者は遺族ではなく、我々JRだ」と述べた。


「4・25の会」は改めて改善要望書を提出し、JRに乗って帰って行った。







と、思ってるJRの職員・幹部は少なからずいる筈です。