isseyと愉快な仲間達

日々謝罪と反省なり。

薬害訴訟

2011年02月27日 00時29分53秒 | 報道管制
肺がん治療薬「イレッサ」の副作用で重い肺炎「間質性肺炎」になったとして

西日本の生存患者1人と死亡患者3人の遺族10人が

輸入を承認した国と輸入販売元「アストラゼネカ」(大阪市)に

計約1億円の損害賠償を求めた訴訟の判決が25日、大阪地裁であった翌日の26日

アストラスゼネカ社に新たな訴訟が起こった。


今日新たに起きた訴訟は

アストラスゼネカ社が発売した育毛剤「NAMIHEY-X007」による薬害。


原告団によると、アストラスゼネカ社のNAMIHEY-X007の使用により

毛根が死滅し、発毛どころの騒ぎではないとのこと。


被害者の中には

「著しくハゲた!」「これは脱毛剤か!?」など

副作用の成分が強すぎて従来の作用とは逆に作用したとのこと。


原告団は、医療機関向けの説明書(添付文書)の冒頭の「警告欄」ではなく

2ページ目の「重大な副作用」欄に危険性を示し

医師や患者への注意喚起を怠ったと指摘。



アストラスゼネカ社は

「訴状を見てないのでコメントできないアル

ハゲるかどうかは遺伝や食生活が重要アル」と話し

アストラゼネカは

「弊社とよく似た名前の薬局だが、弊社とは何の関係も無い。

弊社はアフリカの奥地やアマゾンの部族が儀式で使う薬品を

輸入するのが仕事で育毛剤など取り扱っていない。

実際、うちの会長は眩いくらいにハゲてる」とコメントしている。