isseyと愉快な仲間達

日々謝罪と反省なり。

会見

2014年03月01日 00時42分01秒 | 報道管制
ゴーストライターの疑惑で話題となった作曲家の
佐村河内守(さむらごーち・まもる)氏は22日、都内で会見を開き
自身の半生を描いた自伝小説「交響曲第10000番≪HANSEI≫~反省~」の出版会見を開いた。

佐村河内氏は被爆二世としての出生や、これまでの経歴などを包み隠さず書いたと胸を張って述べた。
30代で聴覚障害になり、耳が聞こえなくなりながらも、作曲活動を続けた経緯や
交響曲第1番HIROSHIMAの完成に至る苦悩の日々などが綴られている。

しかし、どのページにも桐朋学園大学・新垣隆氏に関する記述は一切なく
あくまでも自身の努力で完成に至った事になっている。
また、文書の表現が「ですます調」や「だである調」が混在しており
自伝が複数のゴーストライターによるものである可能性あるなど、全く反省の色を示していない様子だ。


ホームレスの社会復帰に詳しいNPO法人の代表は
「佐村河内氏の場合は、知名度から考えてマギー一門に弟子入りして喋くりマジシャンとして生きる以外に無い。
50歳を過ぎて手先の器用さを求められるテーブルマジックを覚えるのは大変だと思うが、それ以外に道はない。
『この赤い玉を違う色にするけど、何がいい?』と聞いて客席が「黄色」や「緑」と言っても
『え?何?聞こえないよ?』と言って青い玉にする強引さ、耳が遠いのが唯一の強みで、それしか無い。」と語った。