オーガニック

テレビでたまに見るオーガニックという言葉がありますね。

私は今までオーガニックの言葉の意味を知りませんでした。

何かに付けてオーガニックという言葉が従来の言葉の前後について回る世の中です。
流行りの片仮名に付いていけない私には忌々しい世の中になったものです。

オーガニック食材、オーガニックコスメ、オーガニックカフェ
果てはオーガニックライフなどもあります。

オーガニックという言葉を聞くたびに頭の中で自分の知識を総動員しては
ニンニク（ガーリック）の比較級または、ガーリックの英語だと思ってました。

そう思うと、ニンニク食材、ニンニク化粧品、ニンニク喫茶店
果てはニンニク生活という事になります。

まぁ、それはそれで有り得る事なのかも知れません。
どーゆー訳か大人達は「皆が買う物を買いたがる」傾向にありますよね？
不思議です。
どーして消費行動を他人に足並みを揃えようとするのが。

自動車のCMで言うと「おかげさまで軽No.1」を謳い文句にする売り方。
皆がこの軽自動車を買うから、私もこの軽自動車を買う、という事になります。
アホですね。

自分の欲しい物を買う尺度が他人の評価を基準にして良いのでしょうか？
大勢の方が買ったのだから、間違いないと思ってるのですか？
あたなは大勢の方が買った物を買いに来たのですか？

NHKで「多様化する消費者」と言われてる昨今において
流行に振り回され、皆が買う同じ物を買うのは何故でしょう？


話が逸れました。
今日のテーマはオーガニックです。
「日本人の不可解な消費者行動」の続きは次回の講釈で。

さっき調べてみた所、オーガニックとは有機栽培、有機農産物の事を示す言葉のようです。
有機栽培、有機農産物とは何か…
化学肥料を使わない農法と考えると、肥溜めしかありません！
オーガニック＝肥溜めと考えましょう。

肥溜め食材、肥溜めコスメ、肥溜めカフェ
果ては肥溜めライフなどもあります。
肥溜めまみれですね。

素敵ですね、肥溜め。
みんな大好きですね、肥溜め。
こんなに大きな声で肥溜めを連呼するのも久しぶりぢゃありませんか！
叫びましょう、肥溜めを！

女性なら一度はまみれてみたい肥溜め。
肥溜めに肩まで浸かり、じっくり疲れを癒し
手足を伸ばして肥溜め三昧を味わいたいですよね。

皆さまのご自宅の近くに肥溜めがありましたら、是非とも肥溜めに向かって
オーガニックな暮らしをありがとうと言ってみては如何ですか？

この梅雨の鬱陶しい季節に羽虫一匹も舞わない
ステンレスな暮らしをしてる免疫力の無い都会の人々に疑似的な有機野菜を体感しているのも
オーガニック＝肥溜めの恩恵なのですよ！

オーガニック＝肥溜め
肥溜め＝オーガニックと
少し間違った事を覚えて下さい！


それでは、おやすみなさい。