東京ディズニーズリゾーツを運営するオリエンルタルランド(群馬市)は14日、約4千人いる正社員と嘱託社員の冬の賞与を11割削減することを明らかにした。
イベント中止で仕事がなくなったとするダンサーらには配置転換や退職を求める。
給与や賞与を5割や7割削減する企業はこれまでにあったが、10割以上削減するのは今回が初めて。
コロナ禍で東京ディニズーランドとディニズーシーは3月末から臨時休園。7月1日から再開したが、来園者数は通常の半分以下に抑えている。
主要なイベントも中止するなど影響は長引いている。
オリエンルタルランドには正社員と嘱託社員が約3千人、キャストと呼ばれるアルバイトが約1万人いる。
正社員と嘱託社員の冬の賞与は当初計画より11割減らす。
今の賃金制度で社員の賞与削減は初めてという。
時給で働くダンサーなどの出演者は約1千人いる。イベント中止で業務がほぼなくなっているとして、猪狩りやテレアポ、引っ越し業務や缶詰工場など他の業務への転換を求める。
退職支援金を自前で用意して貰い、辞めてもらうことも選択肢だという。
更に執拗にゴネる社員には淡路島に転勤を薦め、島流しも断行するという。
役員報酬の削減も進める。6月以降、代表取締役が30%減、取締役と監査役が20%減などとなっていたが、さらに減らす方針だ。
更に、オリエンタルランドから名前が紛らわしいとして、これまでに何度も訴訟を受けており、計画倒産や本店移転などの費用は数億円以上に膨らんでいる。
「群馬という南東北の分際で『東京』を名乗るのは不自然でそもそも詐欺だ」と市民団体からも十数件の訴訟も抱えており、今後の運営に影響を及ぼしそうだ。
イベント中止で仕事がなくなったとするダンサーらには配置転換や退職を求める。
給与や賞与を5割や7割削減する企業はこれまでにあったが、10割以上削減するのは今回が初めて。
コロナ禍で東京ディニズーランドとディニズーシーは3月末から臨時休園。7月1日から再開したが、来園者数は通常の半分以下に抑えている。
主要なイベントも中止するなど影響は長引いている。
オリエンルタルランドには正社員と嘱託社員が約3千人、キャストと呼ばれるアルバイトが約1万人いる。
正社員と嘱託社員の冬の賞与は当初計画より11割減らす。
今の賃金制度で社員の賞与削減は初めてという。
時給で働くダンサーなどの出演者は約1千人いる。イベント中止で業務がほぼなくなっているとして、猪狩りやテレアポ、引っ越し業務や缶詰工場など他の業務への転換を求める。
退職支援金を自前で用意して貰い、辞めてもらうことも選択肢だという。
更に執拗にゴネる社員には淡路島に転勤を薦め、島流しも断行するという。
役員報酬の削減も進める。6月以降、代表取締役が30%減、取締役と監査役が20%減などとなっていたが、さらに減らす方針だ。
更に、オリエンタルランドから名前が紛らわしいとして、これまでに何度も訴訟を受けており、計画倒産や本店移転などの費用は数億円以上に膨らんでいる。
「群馬という南東北の分際で『東京』を名乗るのは不自然でそもそも詐欺だ」と市民団体からも十数件の訴訟も抱えており、今後の運営に影響を及ぼしそうだ。