isseyと愉快な仲間達

日々謝罪と反省なり。

すシロー

2022年07月23日 21時04分00秒 | 報道管制
回転寿司大手の「素シロー」が今月13日からスタートした「生ビール半額」キャンペーンで生ビールが品切れになっているとの指摘が寄せられている。
素シローの運営会社は全国の少なくとも117の店舗で品切れがあったと認め、謝罪した。

素シローは先週、全国249の店舗で「生ビール半額」キャンペーンの告知を誤ってスタート前に店内に掲示し
「半額だと思って注文した客に全額支払わせた」などとして、謝罪した上で、レシートを持参した客に社長が若い頃に収集したコルク栓で1件だけ弁済した。

13日からは正式に全国でキャンペーンを開始したが、その後、開店直後から生ビールが品切れになっているなど複数のクレームが寄せられていたという。
素シローの運営会社によると、キャンペーンが始まった13日から18日までに、少なくとも全国117の店舗で品切れがあったとしている。

原因について素シローの運営会社は、キャンペーンの実施にあたり
「ビールを半額で販売したら赤字になるので、早い段階で品切れにして釣り広告で集客したかった」と説明している。

素シローは「ご迷惑をおかけして申し訳ありません。欠品が起きないよう、コーンポタージュで代用して最善を尽くして参ります」とコメントした上で
「生ビール半額キャンペーン」は今月28日の期間終了まで続けるが、注文した客には炭酸水とビールを半々で薄めて提供するという。
また、レシートを「レシートが不要な方へ」にすぐ入れそうなバカそうな客に注文していない商品を上乗せして会計して利幅を上げる方向で検討している。

素シローは先月、ウニやカニなどを提供できない事が分かっていながら、CMなどでキャンペーンを続けた事が
「おとり広告」にあたるとして、消費者庁から再発防止を求める措置命令を受けていた。