サラリーマン大家さん記録

サラリーマン大家さんでの兼業生活を送っていくことにより、これから記録をつけようと思います。

敷金(保証金)問題

2011-02-15 14:24:03 | 大家さん日記
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おきてがみ



先日「第1ビル」の一室の退去連絡を頂いたのですが、面倒な問題があります

今回の部屋ともう一部屋については、20数年もしくは30数年も居住してくださっている当方にとっては、非常にありがたい!入居者さんです

しかし問題も...


当然ながら何十年も前の賃貸借契約に関しては、自分は全く経緯が分からないものになります。

そして入居時の預かり金に関してですが、どうやら20数年前の入居時に賃料の5ヶ月分を保証金として預かっており、その後退去時に2ヶ月分を償却するといったものでした。

まっ、今で言う「礼金:2ヶ月、敷金3ヶ月」と言ったところでしょう。

今回の問題点は、この敷金3ヶ月分をどのように取り扱うのか?です。

自分が代表になる前の当社であれば、敷金は全て返金し、原状回復及び善管注意義務違反に伴う修繕費用についても、全て当社が負担しておりました。(いや~~、なんとリッチな会社だったのでしょうか...

当然現在では、このようなリッチな経営は行っていけません。と言うより、するわけには行きません。

やはり敷金部分の3ヶ月分は、返金しなければならないのか???

もしくはきちんと東京ルールにのっとり、原状回復費用の請求を行うのか???

今回の答えは、敷金部分の3ヶ月分は全て償却してしまいます!!!

なぜか???

自分が知っている期間だけでも約4年間は、その入居者さんは「居室」だけの使用にとどまらず、「事務所」としての使用を行っていました。

数年前の更新の際に「事務所」として使用している事から、家賃の増額を検討しましたが、昔ながらの付き合いだと大家の母親からの反発を食らい、家賃の増額は行いませんでした (入居者も当然、事務所として使用してはならない事は理解しています)
と言う事で、以前より事務所として使用していた事を問題視し、今回は敷金の返還は行いません

まっ、たかだか20万円弱の預かり金なのですが...

やはり「敷金」にした場合、いろいろと原状回復費用の清算だとかで、面倒な事になりますよね

現在の当社は、世間とは少し違うやり方をしているため、原状回復費用の取っぱくれは、全くありません

敷金診断士の目線から見ると、多少問題視されるような手法ですが...
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2 コメント

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Unknown (ひろゆき)
2011-02-18 15:06:19
やはり、預り金の扱いは難しいですね。

しかも、貸している立場と借りている立場だと言い分がちがうのも当然ですし。

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難しいですよね (おずもーる)
2011-02-19 22:15:14
ひろゆきさん、こんばんわ。

本当に「敷金」問題、難しいですよね。

自分が一番感じているのは、昔の金持ち大家がのうのうと勘違いをし、借主から金をぶんどってきたツケが今になって返ってきたのだと感じています。

まっ、大家何て一昔前は地主何かの金持ちの家業でしょうからね。
返信する

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