ネパールの瞳

こちらの職場に転職してきてからのご縁で
過去２回訪れたネパール。
滞在中にとってもお世話になった方のファミリーが
この度ネパール隊長のお申し出で訪日された。
２５年前から続いているネパール学校支援。
またもや人のふんどしで…だけれど、
微力ながら関われていることが嬉しい。

職場にご挨拶にいらして、その前にデニーズで一緒にランチ。
Mさんはチキンジャンバラヤ、奥様はガパオ・ガイ、
１２歳の坊やはオムライス。
３人とも美味しい美味しい！と完食。
日本は食べ物がどれも美味しいと。

挨拶も無事に済んで、そのままサンシャインの水族館へ。
とってもとっても楽しかったようで、
坊やは写真も１００枚以上撮ったとか。

夜は九州料理が楽しめる、板橋の大衆酒場さくら屋へ。
ファミリーと隊長と昨夏ネパールを堪能した
スキー部のコーチと奥様との会食に退勤後合流させていただいた。
お刺身を始めすべての料理に果敢にチャレンジしては
美味しい！美味しい！を連発。
私の好きなホタテのお刺身は特に気に入られたよう。
　　

奥様がちょっと苦手だったのは
鶏の炭火焼き、黒くてだめだったみたい。
それから、馬刺し。
馬を食べてはいけない訳ではなく、
馬を食べるなんて…！って、口にもしなかった。
日本酒はMさんはジュースみたいと言っていたなぁ。
ネパールには口から火を噴くような度数の高いお酒があるようで…。

片言の日本語と、片言の英語とあとはボディランゲージ。
それでも楽しめるものだ。
腰やそれぞれの痛いところを直して、
トレッキングをしにまたネパールに行こう！と盛り上がる。

それにしても、坊やのキラキラとした瞳。
見るもの聞くものすべてに興味が湧いて
新しいものに触れて、吸収していく喜びに満ちあふれている。
こんなまぶしい瞳を久しく見ていないなぁ。
トレッキングだけでなくまたネパールの学校の
たくさんの瞳に会いに行きたい。

2025.1.15 wed.