テラビシアにかける橋★★★☆

パンズ・ラビンス以降，ややファンタジーに安らぎを求めている今日この頃。
今回は，「テラビシアにかける橋」を見ました。

この映画では少年と少女の友情が描かれていますが，
つらい状況に立ち向かう子ども達を助けるファンタジーが
ここでも描かれています。
この映画では，ファンタジーは明らかな「ファンタジー」つまり，
子ども達の「ごっこ遊び」「空想遊び」として描かれています。

主役の少年，少女にくわえて，妹役，いじめっこの女子の演技も
なかなかです。

単純，王道な「ナルニア」の「冒険」とは違って，
子ども達のまわりにいる普通の人々が
優しさを持って描かれていて，後味は悪くないですね。
優しくなれるこれもいい映画です。

子どもには単純明快なストーリーの「ナルニア」の方が
いいのでしょうが，大人が見るならこちらがおすすめですね。

次は「ライラの冒険」かな。
ファンタジー映画って案外次々出てきますね。

以下，あらすじ覚書
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貧しい家に生まれたジェスはスニーカーも買ってもらえず，
いつもお姉さん達のお下がり。
それをネタに，学校ではいじめられている。
そこに転校してきた自由な発想を持つ少女レスリー。
漫画を描くのが好きなジェスの絵をきっかけに，
２人はやがて友達となって，小さな川の向こうの森を
「テラビシア」という王国に見立てて空想の遊びを楽しんでいた。

そこに悲劇が訪れる。
担任の先生に誘われてジェスが美術館に行っていた間に，
テラビシアにわたるための綱が切れたことで亡くなってしまう。
ジェスは自分が美術館に誘わなかったからいけないのだと苦しむ。
「そんなことはない」と否定する両親。

そして，違う町に引っ越していくレスリーの両親から廃材を貰いうけ，
ジェスはテラビシアにわたる川に橋をかけることで悲しみを乗り越える。
そして，テラビシアに行けばいつでもレスリーに会えるのだと。

途中，いじめっ子の一人の女の子の相談にレスリーがのってあげたことで，
その彼女が，レスリーが亡くなったことでからかわれたジェスの
仕返しをしてくれる！なんていうすっきりするエピソードもあったりして，なかなか良し。

e3グリップのお試し

一日e3グリップをお借りして走ってみました。
私のような初心者でも違いは感じられました。

上半身が俄然安定します。
これは，初心者の私にも（だから？）歴然の違いでした。
変にぶれないというか，揺れないというか。
腕の振りは，走っている方向にまっすぐに
無駄なく大きく振ることができます。
したがって，骨盤にもそれが確かに伝わって，
その分，安定した一定のペースをキープしやすくなって走れます。

ただ実際は，一定のペースで走れるがために，
時々スピードが上がっていたところも一定になるため，
私の場合は遅い方のペースで安定してしまい，
全体としてのスピードは落ちてしまったけれど。。。

でも速いスピードの方でこの走りの安定感をキープすれば，
全体のスピードは上がるのでしょう。
というのも，相当フォームは安定しますから。

しかし，私にとっては見逃せない大きな欠点が。。。
・・・というのも，私のような非力者には，
７，８キロを過ぎると，グリップの重さがつらくなってしまったのです
これは結構な負担です。大した重さではないんですけどね。

さてｓて，フォームや走りには相当いいです。
でも，この重さは途中から相当つらい。
そのうち，腕にも力がついてくるでしょうか？
これくらいの力が腕にもないと走りにもよくないかなあ。

前半持って走るには抜群。
う～ん，購入はもう少し考えます。

今日のパタパタ 7/14

今日は60分も、10kmも走れず残念。
どちらかをコンスタントにというのは良い目標設定のようです。

実は今日はもの欲しげにe3グリップを眺めていたら、試してみていいですよ！とお店でお借りすることができましたので、これを握ってのお試しランでした。
お試しの感想は別にアップします。

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10分ウォーク、52分ジョグ
4分ウォーク、5分ジョグ
2分ウォーク、14分ジョグ
13分ウォーク・・・・・計　29分ウォーク（2.5km）、71分ジョグ（9.2km）