ある日、譜面立てに置いた楽譜が、
目の前に立ちふさがる断崖絶壁のように思えて・・・
実に楽しげに即興演奏を繰り広げるジャズ・ピアニストさんを聴いて・・・
「楽譜のない世界」を覗いてみようと思いました。
(単純かつ勇敢なワタクシ)
これまで、楽譜に書いてあることをいかに読み取るか、
が勉強のテーマだったのですが、
今度は、楽譜に書いてないことをどう弾くか、
を考えることになりました。
実際やってみて、ハイ正直に言いますと
「音符があるって、親切~!」
同じピアノ演奏でも、違う国へ行ったようなもので、
そう簡単に音楽が自分から湧き出てくるものではございません・・・。
で、先生がひとこと、
「最初は楽譜に書いてもいいですよ。」
そこでいろんな名曲スタイルを学ぶことにしました。
やってみたのが「夕焼け小焼け変奏曲」
○○もどき、というのがありますが、
「夕焼け小焼け」をラグタイム風、悲愴ソナタ2楽章風、平均律5番プレリュード風、
ノクターン風、エステ荘の噴水風、などなどにしてみる。
(大作曲家の皆様、ごめんなさい・・・)
これが楽しくって!
もちろん創作とは言えないのですが、「名曲のしくみ」が少~し見えたかな?
それから「モチーフから曲作り」。2小節のメロディを基に短い曲を作ってみます。
噺家さんが「お題」をもらって話をするようなものですね。
話に起承転結があるように、音楽にも基本スタイルがある・・・。
「お題」にもそれぞれ意味・個性があるので、どのお題も似たような話になる私は、
まだまだ修行が足りませぬ。
ということで楽譜から逃げるつもりが、逆に楽譜をまじまじと見つめることになり、
「夕焼け小焼け」で日が暮れる前に、なんとかおうちに帰りたいと願うこの頃です。
目の前に立ちふさがる断崖絶壁のように思えて・・・
実に楽しげに即興演奏を繰り広げるジャズ・ピアニストさんを聴いて・・・
「楽譜のない世界」を覗いてみようと思いました。
(単純かつ勇敢なワタクシ)
これまで、楽譜に書いてあることをいかに読み取るか、
が勉強のテーマだったのですが、
今度は、楽譜に書いてないことをどう弾くか、
を考えることになりました。
実際やってみて、ハイ正直に言いますと
「音符があるって、親切~!」
同じピアノ演奏でも、違う国へ行ったようなもので、
そう簡単に音楽が自分から湧き出てくるものではございません・・・。
で、先生がひとこと、
「最初は楽譜に書いてもいいですよ。」
そこでいろんな名曲スタイルを学ぶことにしました。
やってみたのが「夕焼け小焼け変奏曲」
○○もどき、というのがありますが、
「夕焼け小焼け」をラグタイム風、悲愴ソナタ2楽章風、平均律5番プレリュード風、
ノクターン風、エステ荘の噴水風、などなどにしてみる。
(大作曲家の皆様、ごめんなさい・・・)
これが楽しくって!
もちろん創作とは言えないのですが、「名曲のしくみ」が少~し見えたかな?
それから「モチーフから曲作り」。2小節のメロディを基に短い曲を作ってみます。
噺家さんが「お題」をもらって話をするようなものですね。
話に起承転結があるように、音楽にも基本スタイルがある・・・。
「お題」にもそれぞれ意味・個性があるので、どのお題も似たような話になる私は、
まだまだ修行が足りませぬ。
ということで楽譜から逃げるつもりが、逆に楽譜をまじまじと見つめることになり、
「夕焼け小焼け」で日が暮れる前に、なんとかおうちに帰りたいと願うこの頃です。