つぼみな日々

いろんな花の蕾をもっていたい。たくさんの花を咲かせたい。
言葉を紡ぎたい私のブログです。

胸の芯がおおよろこび

2012-03-24 13:24:31 | 日記
新装オープンしたお店に、机の上に花があったものだから、私はつい写真を撮っていた。
真ん中がピンクの細い紐で縫い付けたようになっているガーベラ。
パステルカラーが春を感じさせるのは桜がパステルカラーだからだろうか。

私が夢中で撮っているから、お店の人が「よかったらこれも」と新装オープンのお花を持ってきてくれた。
強いオレンジ色とまんまるの黄色が艶やかな立派なかごに入ったブーケ。

好きなものが体から溢れちゃっているのは、傍から見ると少し異質な感じもするだろうが、自分にはその好きなものたちが集まってくることも多い。
ハーゲンダッツが好きだと言葉で溢れちゃっていたときがあったから、ハーゲンダッツを今でもよくいただくし、お花好きだと溢れちゃっていると器のギャラリーで真っ赤なバラをいただくこともあった。
ヒロトが好きだと溢れちゃっていたらヒロトに…会えないからいいのか。

糸井さんの言葉に私は感じやすい。
アイディアは考えるよりも感じることの方が大切。

感じる、とは大部分が意思でコントロールできない。
だから感じることは生物的に本当のことが多いのだと思う。
感じ入ることができると、心の喜びを最大値で体感できるのと引き換えに、心の悲しみも最大値で感じることになる。

たぶん、閉ざそうと思えば、目を逸らそうとすれば、感じることから逃れることはある程度できるのではないかと思う。
今私はそれを選ばない。
悲しみの最大値、なんて相当に恐ろしいものだけど、喜びの最大値がやっぱり見たいし感じたいと思う。

糸井さんは感じることについて書いていたわけではない。
アイディアについて書いていた。

どうしてこうもお休みが雨だろう。
紙が湿気ってしまう。



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