岡山中央郵便局における「郵政期間雇用社員雇止め裁判」で、最高裁は、9月14日、会社側の上告不受理を決定し、萩原和也さんは解雇撤回の全面勝利をかちとった。この裁判は、有期契約労働者の雇い止め訴訟で、新たな判例法理にもなり得る。
=岡山ゆうメイト雇止め=
☆ 最高裁で全面勝利 期間雇用でも解雇はNO!
萩原和也(郵政産業労働者ユニオン岡山支部)
早いもので、雇止めになってから4年半が経ちまし . . . 本文を読む
【東京新聞・社説】
◆ 広がる派遣教員 生徒と向き合うために
私立高教員の非正規化が加速し、人材会社が講師を派遣するケースも広がっている。そうした教員は不安定な身分や低賃金で働き、仕事上の悩みも深い。教育現場への講師派遣に問題はないのか。
埼玉県の私立高で派遣会社と請負契約を結んでいた女性講師に学校側が違法な勤務の指示をしていたことが発覚し、東京労働局が九月、学校や派遣会社に是正指導し . . . 本文を読む