《尾形修一の教員免許更新制反対日記から》
◆ 教師に生徒の内面評価の権限を与えることになる
~かえってイジメが増えないか?
道徳の「教科化」などということにでもなれば、一番困るのは「評価」の問題である。道徳は果たして評価できるのか?その本質的な問題は後で検討するとして、とりあえず文章であれ何であれ「評価」しなければならなくなったとする。そのときはとんでもなく大変な事態が起きるだろう . . . 本文を読む
★ 育鵬社を採択されている東大阪の市民からの呼びかけ
みなさまへ
謹啓
このたびは「東大阪の公民教科書を読む会」の声明文「東大阪市の中学校社会科教科書採択について――市民の皆さんに訴えます」への賛同署名のお願いのため、Eメール差し上げました。
来年2015年夏の次回中学校教科書採択に向けて、育鵬社・自由社の社会科教科書採択を阻止するために、このたび当会の共同主催者である鈴木良・丁章の連名に . . . 本文を読む
《河原井さん根津さんらの「君が代」解雇をさせない会 都庁前通信》
● 道徳の教科化 心を評価する危うさ (東京新聞社説)
社説の指摘はまったく、その通りではないでしょうか。
今年1月、文科省は「政府見解や最高裁の判例に基づいた記述とする」よう、教科書検定基準を改定した。この流れの中での道徳の教科化である。道徳の教科化は安倍首相の宿願だった。第一次安倍内閣で教育基本法を改正し「愛国心」を . . . 本文を読む